フォールトトレラントとは?
フォールトトレラントとは、システムの一部に障害が発生しても、全体としては機能を継続できるように設計する考え方。機器を二重化するなどの冗長化によって実現される。
ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
フォールトトレラント
フォールトトレラントの意味
システムの一部に障害が発生しても、全体としては機能を継続できるように設計する考え方。機器を二重化するなどの冗長化によって実現される。
フォールトトレラントの具体例
重要な業務サーバでハードディスクをRAID構成にし、1台が故障しても稼働を続けられるようにするのはフォールトトレラントの一例。
フォールトトレラントは試験でどう引っ掛けられる?
「壊れたら安全側に止める」フェールセーフとは異なり、フォールトトレラントは「壊れても止めずに動かし続ける」考え方である点が対比して問われる。
フォールトトレラントが出た過去問
信頼性設計においてフールプルーフを実現する仕組みの一つであるインタロックの例として、適切なものはどれか。
正解:動作中の機械から一定の範囲内に人間が立ち入ったことをセンサが感知したとき、機械の動作を停止させる仕組み
要点:インタロックは危険な状態では動作させないフールプルーフ
インタロックは、危険な状態では動作を許さないようにして誤操作や事故を防ぐ仕組みで、フールプルーフの代表例である。人が危険範囲に入ったら機械を止める、扉が閉まっていなければ運転できない、といった実装がこれに当たる。故障時に系を切り替えたり機能を縮退させたりする考え方はフォールトトレラント側の話である。
出典:平成30年度 秋期 ITサービスマネージャ試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。