エスノグラフィーとは?
エスノグラフィーとは、対象者の生活や仕事の現場に入り込み、行動を長時間観察・記録することで、本人も言語化できていない潜在的なニーズや不便を掘り起こす定性調査手法。アンケートやインタビューでは出てこない事実を発見できる点が価値。
ITストラテジスト試験の過去問では2回出題されています(2021年度〜2023年度)。
えすのぐらふぃー
エスノグラフィーの意味
対象者の生活や仕事の現場に入り込み、行動を長時間観察・記録することで、本人も言語化できていない潜在的なニーズや不便を掘り起こす定性調査手法。アンケートやインタビューでは出てこない事実を発見できる点が価値。
エスノグラフィーの具体例
工場の保全作業に同行し、記録用紙を手で持ち替える無駄な動作や、独自の付箋メモの運用を観察して、現場が本当に必要としている端末の形状と機能を導く。
エスノグラフィーは試験でどう引っ掛けられる?
「本人が自覚していない潜在需要」を掘り起こす点が特徴。統計的な代表性を得る手法ではない。
エスノグラフィーと関連する用語
エスノグラフィーが出た過去問
マーケティング調査におけるエスノグラフィーの活用事例はどれか。
正解:消費行動の現場で観察やインタビューを行い、気付かなかった需要を発掘する。
要点:エスノグラフィーは生活現場の観察から潜在需要を掘り起こす調査
エスノグラフィーは文化人類学の観察手法をマーケティングに応用したもので、消費者の生活や購買の現場に入り込み、行動を観察したりその場でインタビューしたりして知見を得る調査手法である。本人も言語化できていない不便や工夫を発見できるため、アンケートでは表れない潜在需要の掘り起こしに向く。
出典:令和3年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問12(IPA)マーケティング調査におけるエスノグラフィーの活用事例はどれか。
正解:消費行動の現場で観察やインタビューを行い、気付かなかった需要を発掘する。
要点:エスノグラフィーは生活現場の観察から潜在需要を掘り起こす
エスノグラフィーは文化人類学の参与観察をマーケティングに応用した調査手法で、消費者の生活や購買の現場に入り込んで行動を観察し、その場でインタビューを行う。本人が言葉にできていない不便や工夫を捉えられるため、アンケートでは見えない潜在需要の発見に向いている。
出典:令和5年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。