キャズムとは?
キャズムとは、イノベータ理論の採用者層のうち、アーリーアダプタ(初期採用者)とアーリーマジョリティ(前期追随者)の間に存在する深い溝。前者は目新しさや先行者利益を重視するのに対し、後者は実績と安心を重視するため、同じ訴求では超えられない。この溝を越えられるかが普及の分岐点になる。
ITストラテジスト試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2018年度)。
きゃずむ
キャズムの意味
イノベータ理論の採用者層のうち、アーリーアダプタ(初期採用者)とアーリーマジョリティ(前期追随者)の間に存在する深い溝。前者は目新しさや先行者利益を重視するのに対し、後者は実績と安心を重視するため、同じ訴求では超えられない。この溝を越えられるかが普及の分岐点になる。
キャズムの具体例
先進的な企業には採用されたが、その後の一般企業層に広がらない新技術。導入事例・運用実績・サポート体制を示す訴求へ切り替えることで越えていく。
キャズムは試験でどう引っ掛けられる?
溝の位置は「アーリーアダプタとアーリーマジョリティの間」。イノベータとアーリーアダプタの間ではない。
キャズムと関連する用語
キャズムが出た過去問
ジェフリー・A・ムーアはキャズム理論において,利用者の行動様式に変化を強いるハイテク製品では,イノベータ理論の五つの採用者区分の間に断絶があると主張し,その中で…
正解:アーリーアダプタとアーリーマジョリティの間
要点:キャズムはアーリーアダプタとアーリーマジョリティの間の溝
キャズム理論では、イノベータ理論の採用者区分のうち、新しさ自体に価値を見出す初期市場(イノベータ、アーリーアダプタ)と、実績や安心を重視するメインストリーム市場(アーリーマジョリティ以降)とで購買の動機が根本的に異なるとする。この断絶がキャズム(深い溝)であり、アーリーアダプタとアーリーマジョリティの間に位置する。ここを越えられるかが普及の分かれ目となる。
出典:平成28年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問12(IPA)ジェフリー・A・ムーアはキャズム理論において、利用者の行動様式に変化を強いるハイテク製品では、イノベータ理論の五つの採用者区分の間に断絶があると主張し、その中で…
正解:アーリーアダプタとアーリーマジョリティの間
要点:キャズムはアーリーアダプタとアーリーマジョリティの間の溝
キャズム理論では、革新性そのものに価値を見出す初期市場(イノベータ、アーリーアダプタ)と、実績や安心を重視するメインストリーム市場(アーリーマジョリティ以降)で購買の判断基準が根本的に異なるとする。この断絶がキャズムであり、アーリーアダプタとアーリーマジョリティの間に存在する。ここを越えられるかどうかが本格普及の分かれ目になる。
出典:平成30年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問12(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。