フィンテック・組み込み型金融・レグテックとは?
フィンテック・組み込み型金融・レグテックとは、フィンテックは金融とITを融合した革新的な金融サービス。組み込み型金融(エンベデッドファイナンス)は、非金融企業が自社のサービスの中に決済・融資・保険などの金融機能を裏側で取り込み、利用者が金融事業者を意識せずに利用できるようにする形態。レグテックは、法規制への対応業務(本人確認、取引モニタリング、報告書作成)をITで効率化・高度化する取組み。
ITストラテジスト試験の過去問では3回出題されています(2022年度〜2024年度)。
ふぃんてっく・くみこみがたきんゆう・れぐてっく
フィンテック・組み込み型金融・レグテックの意味
フィンテックは金融とITを融合した革新的な金融サービス。組み込み型金融(エンベデッドファイナンス)は、非金融企業が自社のサービスの中に決済・融資・保険などの金融機能を裏側で取り込み、利用者が金融事業者を意識せずに利用できるようにする形態。レグテックは、法規制への対応業務(本人確認、取引モニタリング、報告書作成)をITで効率化・高度化する取組み。
フィンテック・組み込み型金融・レグテックの具体例
EC事業者が購入画面の中で分割払いの与信・実行までを完結させるのが組み込み型金融。金融機関がAIで疑わしい取引を自動検知するのがレグテック。
フィンテック・組み込み型金融・レグテックは試験でどう引っ掛けられる?
「規制対応業務の効率化」がレグテック。「非金融企業が金融機能を内包」が組み込み型金融。
フィンテック・組み込み型金融・レグテックと関連する用語
フィンテック・組み込み型金融・レグテックが出た過去問
金融業界で生まれた考え方で、主に被規制事業者が各種規制に正しく対応できているかどうかをチェックする業務などを、最新ITを駆使して効率化する取組はどれか。
正解:レグテック
要点:レグテックは規制対応業務をITで効率化する金融発の取組
レグテック(RegTech)は、Regulation(規制)とTechnology(技術)を組み合わせた造語で、金融機関などの被規制事業者が法規制を遵守できているかを確認・報告する業務を、AIやビッグデータ解析といった最新技術で効率化・高度化する取組を指す。金融規制の強化で膨らんだコンプライアンス業務の負担軽減が背景にある。
出典:令和4年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問2(IPA)金融業界で生まれた考え方で,主に被規制事業者が各種規制に正しく対応できているかどうかをチェックする業務などを,最新ITを駆使して効率化する取組はどれか。
正解:レグテック
要点:レグテックは規制対応業務をITで効率化する取組
レグテック(RegTech)はRegulation(規制)とTechnology(技術)を組み合わせた造語で、金融業界で生まれた考え方。AIやビッグデータ解析などを活用し、規制対応やコンプライアンスチェック、報告業務といった負荷の高い業務を効率化・自動化する取組を指す。
出典:令和6年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問2(IPA)組み込み型金融(Embedded Finance)の事例はどれか。
正解:非金融事業者である百貨店が自社のインターネット販売サイトで,顧客が意識することなくクレジットカード会社のサービスに接続して,あらかじめクレジットカード情報を登録した顧客が購入した商品の代金決済を行う。
要点:組み込み型金融は非金融企業が金融機能を裏側で内包する形態
組み込み型金融は、非金融事業者が自社のサービスの中に金融機能を埋め込み、利用者が金融事業者を意識せずに決済や融資、保険を利用できるようにする形態をいう。小売事業者の販売サイトの中で、外部のカード会社の決済機能が裏側で呼び出されて完結する例がこれに当たる。
出典:令和6年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。