ブレーンストーミング・KJ法とは?
ブレーンストーミング・KJ法とは、ブレーンストーミングは批判厳禁・自由奔放・量を求める・便乗歓迎の4原則で発想を広げる会議手法。KJ法は出た意見をカードに書き、似たものを集めて表札を付け、図解して構造化する収束手法。発散と収束を組にして使い、企画段階の論点整理に用いる。
ITストラテジスト試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2024年度)。
ぶれーんすとーみんぐ・けーじぇーほう
ブレーンストーミング・KJ法の意味
ブレーンストーミングは批判厳禁・自由奔放・量を求める・便乗歓迎の4原則で発想を広げる会議手法。KJ法は出た意見をカードに書き、似たものを集めて表札を付け、図解して構造化する収束手法。発散と収束を組にして使い、企画段階の論点整理に用いる。
ブレーンストーミング・KJ法の具体例
業務改善のワークショップで、まず30分のブレーンストーミングで120枚の付箋を出す。次にKJ法で「情報が探せない」「承認に時間がかかる」など8つの島にまとめ、島ごとに施策候補と効果の大きさを評価して、システム化構想の対象範囲を決める。
ブレーンストーミング・KJ法は試験でどう引っ掛けられる?
ブレーンストーミングは発散の手法であり、その場で結論や優先順位を決める場ではない。またKJ法は「あらかじめ用意した分類に振り分ける」のではなく、カードの類似性から分類そのものを立ち上げるボトムアップの手法である点が要点。
ブレーンストーミング・KJ法と関連する用語
ブレーンストーミング・KJ法が出た過去問
利用者とシステム運用担当者によるブレーンストーミングを行って,利用者の操作に起因するPCでのトラブルについて,主要なトラブルごとに原因となったと思われる操作,利…
正解:特性要因図
要点:特性要因図は結果に対する原因を系統的に整理する図
特性要因図(フィッシュボーン図)は、ある結果(特性)に対して、その原因となり得る要因を大骨・小骨として枝分かれさせて整理する図である。ブレーンストーミングで出た多数の要因を系統立てて整理し、どこに手を打つべきかを議論するのに適している。
出典:平成29年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問21(IPA)利用者とシステム運用担当者によるブレーンストーミングを行って、利用者の操作に起因するPCでのトラブルについて、主要なトラブルごとに原因となったと思われる操作、利…
正解:特性要因図
要点:特性要因図は結果に対する要因を骨組状に整理する図
特性要因図(フィッシュボーン図)は、結果である特性を右端に置き、そこに影響する要因を大骨・小骨として枝分かれさせて整理する図である。ブレーンストーミングで挙がった多数の原因候補を、原因と結果の関係として体系的に並べられるため、トラブル対策の検討に適している。
出典:令和3年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問21(IPA)親和図の特徴はどれか。
正解:錯綜した問題点や,まとまっていない意見,アイディアなどを整理し,まとめるために用いられる。
要点:親和図は錯綜した言語データを親和性で整理する手法
親和図法は新QC七つ道具の一つで、混沌として整理されていない言語データ(意見、アイディア、問題点)をカードに書き出し、意味の近いもの同士をグループ化して構造を見いだす手法である。KJ法を源流とし、問題の全体像を掴む場面で使われる。
出典:令和6年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。