抜取検査・全数検査とは?
抜取検査・全数検査とは、全数検査は製品すべてを検査する方法。抜取検査は母集団から一部のサンプルを抜き取って検査し、その結果からロット全体の合否を判定する方法。
ITストラテジスト試験の過去問では1回出題されています。
ぬきとりけんさ・ぜんすうけんさ
抜取検査・全数検査の意味
全数検査は製品すべてを検査する方法。抜取検査は母集団から一部のサンプルを抜き取って検査し、その結果からロット全体の合否を判定する方法。
抜取検査・全数検査の具体例
破壊検査が必要な製品(缶詰の中身確認など)は全数検査ができないため抜取検査を用いる。OC曲線(検査特性曲線)を使い、抜取検査の合格・不合格判定の精度を評価する。
抜取検査・全数検査は試験でどう引っ掛けられる?
生産者危険(本来合格すべき良いロットを不合格にしてしまう確率)と消費者危険(不合格にすべき悪いロットを合格させてしまう確率)を逆に覚えない。損をするのが誰かで区別する。OC曲線は横軸がロットの不良率、縦軸が合格する確率で、右下がりになる。
抜取検査・全数検査と関連する用語
抜取検査・全数検査が出た過去問
合格となるべきロットが、抜取検査で誤って不合格となる確率のことを何というか。
正解:生産者危険
要点:生産者危険は良いロットを誤って不合格にしてしまう確率
抜取検査では、標本の偶然のばらつきによって判定を誤ることがある。本来は合格とすべき良いロットを誤って不合格にしてしまう確率を生産者危険(第1種の誤り、α)といい、逆に不合格とすべきロットを誤って合格させてしまう確率を消費者危険(第2種の誤り、β)という。
出典:令和3年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。