IoTとは?
IoTとは、センサや機器をネットワークへ接続し、収集したデータを分析・活用して制御やサービスにつなげる仕組み。デバイス、ゲートウェイ、通信網、クラウド、アプリケーションの層で構成される。
ITストラテジスト試験の過去問では2回出題されています(2021年度〜2023年度)。
あいおーてぃー
IoTの意味
センサや機器をネットワークへ接続し、収集したデータを分析・活用して制御やサービスにつなげる仕組み。デバイス、ゲートウェイ、通信網、クラウド、アプリケーションの層で構成される。
IoTの具体例
設備の振動データを常時収集してクラウドで分析し、故障の兆候を検知して事前に保守を行う(予知保全)。
IoTは試験でどう引っ掛けられる?
M2Mと混同しやすい。M2Mは機器どうしが閉じた網で自動的にやり取りする仕組み、IoTはインターネット側へ集約して分析・サービス化するところまでを含む。「人が介在しない通信」という説明だけならM2Mを指している可能性が高い。
IoTと関連する用語
IoTが出た過去問
2019年2月から総務省、情報通信研究機構(NICT)及びインターネットサービスプロバイダが連携して開始した“NOTICE”という取組はどれか。
正解:NICTがインターネット上のIoT機器を調査することによって、容易に推測されるパスワードなどを使っているIoT機器を特定し、インターネットサービスプロバイダを通じて利用者に注意喚起する。
要点:NOTICEは脆弱なIoT機器を調べてISP経由で利用者に注意喚起する
NOTICEは、NICTがインターネット上のIoT機器に対して容易に推測できるパスワードなどでログインを試み、脆弱な機器を特定したうえで、その利用者にインターネットサービスプロバイダを通じて注意喚起する取組である。マルウェアに感染しやすい機器を事前に減らし、大規模なボットネットの形成を防ぐことを目的としている。
出典:令和3年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問25(IPA)ITとの連携が進むとされるOT (Operational Technology) の説明として、適切なものはどれか。
正解:工場やプラント、ビルなどを制御する機器を運用するシステムやその技術
要点:OTは工場やプラントの制御機器を運用するシステムと技術
OT(Operational Technology)は、工場の生産設備やプラント、ビル設備などを直接制御する機器を運用するシステムとその技術の総称である。制御の連続性と安全性が最優先され、可用性を重んじる点が情報処理を担うITと異なる。IoTの普及でOTとITの接続が進み、その分だけ制御系のセキュリティ確保が課題となっている。
出典:令和5年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。