RTO・RPO・RLOとは?
RTO・RPO・RLOとは、障害発生時の復旧目標を表す3つの指標。RTO(目標復旧時間)は障害発生からサービスを復旧させるまでの目標時間、RPO(目標復旧時点)はどの時点のデータまで復旧できるようにするかの目標、RLO(目標復旧レベル)は復旧時にどの程度の機能・性能レベルまで回復させるかの目標を表す。
ITストラテジスト試験の過去問では1回出題されています。
あーるてぃーおー・あーるぴーおー・あーるえるおー
RTO・RPO・RLOの意味
障害発生時の復旧目標を表す3つの指標。RTO(目標復旧時間)は障害発生からサービスを復旧させるまでの目標時間、RPO(目標復旧時点)はどの時点のデータまで復旧できるようにするかの目標、RLO(目標復旧レベル)は復旧時にどの程度の機能・性能レベルまで回復させるかの目標を表す。
RTO・RPO・RLOの具体例
「RTOは3時間以内、RPOは12時間前まで」と定めた場合、障害発生から3時間以内にサービスを再開し、失われるデータは最大でも12時間分に抑えられるようバックアップ間隔を設計する必要がある。RLOでは「まず主要機能のみ50%の処理能力で復旧し、その後100%へ戻す」といった段階的な目標を定める場合もある。
RTO・RPO・RLOは試験でどう引っ掛けられる?
RTOは「時間の長さ」、RPOは「データの遡り幅」、RLOは「復旧する機能・性能の水準」という、着目する対象の違いを混同しやすい。
RTO・RPO・RLOが出た過去問
BCP策定に際して,目標復旧時間となるものはどれか。
正解:災害時に企業活動を継続するために,最低限必要な業務を復旧するまでの時間
要点:RTOは最低限必要な業務を復旧するまでの目標時間
目標復旧時間(RTO)は、災害などで業務が中断してから、事業継続に最低限必要な重要業務を復旧させるまでの目標時間である。完全な復旧ではなく、代替手段を含めて許容できる水準まで戻す時点を指す点が要点で、どの時点のデータまで戻すかを示す目標復旧時点(RPO)とは区別する。
出典:平成29年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問2(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。