被監査企業がSaaSをサービス利用契約して業務を実施している場合,被監査企業のシステム監査人がSaaSの利用者環境からSaaSへのアクセスコントロールを評価できる対象のIDはどれか。
SaaSで監査できるのは自組織が管理するアプリ利用者ID
選択肢
- アDBMSの管理者ID
- イアプリケーションの利用者ID
- ウサーバのOSの利用者ID
- エストレージデバイスの管理者ID
正解と解説
正解:イ アプリケーションの利用者ID
SaaSでは、OS、ミドルウェア、ストレージなどの基盤はすべて提供者が管理し、利用者に管理権限は与えられない。利用者環境から評価できるのは、自組織が付与・変更・削除を行えるアプリケーションの利用者IDと、その権限設定や棚卸しの運用である。責任分界を踏まえ、監査の対象範囲を見極めることが要点となる。
選択肢ごとの解説
- アDBMSの管理者IDは提供者側の管理範囲で、利用者環境からは評価できない。
- イ正しい。利用者組織が自ら管理するIDであり、権限付与や削除の統制を評価できる。
- ウサーバのOSは提供者が管理しており、利用者に権限はない。
- エストレージ機器の管理も提供者の責任範囲である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。