キャズムとは?
キャズムとは、初期採用者までの初期市場と、前期追随者以降の主流市場との間にある深い溝のこと。新技術の製品がここを越えられずに消えることが多い。両者は購買の動機が根本的に違うため、同じ売り方では通用しないという指摘に基づく。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
きゃずむ
キャズムの意味
初期採用者までの初期市場と、前期追随者以降の主流市場との間にある深い溝のこと。新技術の製品がここを越えられずに消えることが多い。両者は購買の動機が根本的に違うため、同じ売り方では通用しないという指摘に基づく。
キャズムの具体例
初期採用者は多少不完全でも先進性に投資するが、前期追随者は導入実績、他社事例、保守体制など安全性を求める。溝を越えるには特定の業種に絞って完成された導入一式を用意し、確かな実績を作って横展開する。
キャズムは試験でどう引っ掛けられる?
五分類そのものはイノベータ理論、その間の断絶に注目するのがキャズムの議論で、出題では両者が並べて問われる。溝が最も深いのは初期採用者と前期追随者の間であり、革新者と初期採用者の間ではない。
キャズムと関連する用語
キャズムが出た過去問
ジェフリー・A・ムーアはキャズム理論において、利用者の行動様式に大きな変化をもたらすハイテク製品では、イノベータ理論の五つの区分の間に断絶があると主張し、その中…
正解:アーリーアダプタとアーリーマジョリティの間
要点:キャズムはアーリーアダプタとアーリーマジョリティの間の溝
キャズムは、新しもの好きで製品の可能性に価値を見いだすアーリーアダプタと、実績や安心を重視して普及後に採用するアーリーマジョリティとの間に横たわる深い溝を指す。購買動機が質的に異なるため、ここを越えられるかどうかが本格普及の分かれ目となる。
出典:令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問69(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。