シフトレジスタとは?
シフトレジスタとは、記憶素子を数珠つなぎにし、クロックごとに保持値を隣へ1ビットずつ移す順序回路。直列と並列の変換、遅延の生成、2倍・1/2倍の演算などに使われ、順序回路の代表例として動作の追跡が問われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
しふとれじすた
シフトレジスタの意味
記憶素子を数珠つなぎにし、クロックごとに保持値を隣へ1ビットずつ移す順序回路。直列と並列の変換、遅延の生成、2倍・1/2倍の演算などに使われ、順序回路の代表例として動作の追跡が問われる。
シフトレジスタの具体例
通信回線から1ビットずつ届く信号を8回の移動で溜め、8ビットの並列データとして取り出す。逆向きに使えば並列データを1ビットずつ送出でき、シリアル通信の送受信部の基本構成になる。
シフトレジスタは試験でどう引っ掛けられる?
左方向への1ビット移動は2倍に相当するが、負数を扱う右方向の移動では符号ビットを埋める算術シフトと0を埋める論理シフトで結果が異なる。この違いは値の計算問題でそのまま正誤を分ける。
シフトレジスタと関連する用語
シフトレジスタが出た過去問
クロックの立上りエッジで、データを入力の最下位ビットに取り込んで上位方向へシフトし、ストローブの立上りエッジで値を確定する8ビットのシリアル入力パラレル出力シフ…
正解:8D
要点:LSB入力・上位シフトなら最初のビットが最上位になる
データはクロックの立上りごとに最下位ビットへ取り込まれ、既存の値は上位へシフトしていく。したがって最初に取り込んだビットが最終的に最上位ビットとなり、最後に取り込んだビットが最下位に残る。波形の順にビットを並べて8ビットにまとめ、ストローブの立上りで確定した値を16進数で表すと8Dとなる。
出典:平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。