ハッシュインデックスとは?
ハッシュインデックスとは、キーにハッシュ関数を適用して得た値から格納位置を直接算出する方式。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。
ハッシュインデックス
ハッシュインデックスの意味
キーにハッシュ関数を適用して得た値から格納位置を直接算出する方式。
ハッシュインデックスの具体例
会員番号をハッシュ関数にかけ、算出したバケットを直接読みに行く。
ハッシュインデックスは試験でどう引っ掛けられる?
等価検索は非常に速いが、値の順序が失われるため範囲検索や整列には使えない。異なるキーが同じ位置に割り当てられる衝突(シノニム)への対処(連鎖法・オープンアドレス法)が必要。
ハッシュインデックスと関連する用語
ハッシュインデックスが出た過去問
“売上”表への次の検索処理のうち、B+木インデックスよりもハッシュインデックスを設定した方が適切なものはどれか。ここで、インデックスを設定する列を<>内に示す。…
正解:利用者IDが'1001'の売上を検索する。<利用者ID>
要点:ハッシュインデックスは等価検索専用。範囲検索は不可
ハッシュインデックスは、キーの値をハッシュ関数で変換して格納位置を求めるため、値が完全に一致する等価検索を高速に処理できる。一方で値の大小関係や並び順は保持しないので、範囲検索や前方一致検索には使えない。利用者IDが特定の値と一致する行を探す検索はまさに等価検索であり、ハッシュインデックスが適する。
出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問26(IPA)“売上”表への次の検索処理のうち、B木インデックスよりもハッシュインデックスを設定した方が適切なものはどれか。ここで、インデックスを設定する列を<>内に示す。 …
正解:利用者IDが‘1001’の売上を検索する。<利用者ID>
要点:ハッシュインデックスは等価検索専用で範囲検索には使えない
ハッシュインデックスはキーをハッシュ値に変換して格納位置を求めるため、値が完全に一致する等価検索を高速に行えるが、大小比較や範囲検索、前方一致検索には使えない。利用者IDが特定の値と一致する行を探す検索は等価検索なので、ハッシュインデックスが適している。
出典:令和7年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問27(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。