プロファイラとは?
プロファイラとは、プログラムの実行中に、関数ごとの呼出し回数や実行時間、消費した資源量を計測して統計を取るツール。処理時間の大部分を占めている箇所(ボトルネック)を特定し、最適化の対象を根拠をもって選ぶために使う。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2024年度)。
ぷろふぁいら
プロファイラの意味
プログラムの実行中に、関数ごとの呼出し回数や実行時間、消費した資源量を計測して統計を取るツール。処理時間の大部分を占めている箇所(ボトルネック)を特定し、最適化の対象を根拠をもって選ぶために使う。
プロファイラの具体例
全体の80%の時間を1つの関数が占めていると分かれば、そこに最適化を集中する。
プロファイラは試験でどう引っ掛けられる?
勘に頼った最適化を避けるための道具。計測のためのオーバヘッドで実時間性が変わる点には注意が必要。
プロファイラと関連する用語
プロファイラが出た過去問
プログラムの性能を改善するに当たって,関数,文などの実行回数や実行時間を計測して統計を取るために用いるツールはどれか。
正解:プロファイラ
要点:プロファイラは実行時の時間消費箇所を測り性能改善に使う。
プロファイラは、プログラムを実行しながら関数や文ごとの実行回数・実行時間を計測し、統計として出力するツールである。どこで時間を消費しているかを特定できるため、性能改善(チューニング)の対象箇所を見極めるのに使われる。実行時の挙動を測る点が、他の開発ツールとの違いである。
出典:平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問19(IPA)プログラムを構成するモジュールや関数の実行回数、実行時間など、性能改善のための分析に役立つ情報を収集するツールはどれか。
正解:プロファイラ
要点:実行回数と実行時間を測り性能の急所を探す道具がプロファイラ
プロファイラは、プログラムの実行中に関数やモジュールごとの実行回数・実行時間・呼出し関係などを計測し、性能上のボトルネックを特定するためのツールである。得られた情報をもとに最適化すべき箇所を絞り込む、性能改善の基本的な道具である。
出典:令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。