ランサムウェア対策とは?
ランサムウェア対策とは、データを暗号化し、復号や暴露しないことと引き換えに金銭を要求する攻撃への備え。侵入防止に加え、隔離されたバックアップからの復旧手順、支払いに関する経営方針、公表と報告の段取りをあらかじめ決めておくことが問われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
らんさむうぇあたいさく
ランサムウェア対策の意味
データを暗号化し、復号や暴露しないことと引き換えに金銭を要求する攻撃への備え。侵入防止に加え、隔離されたバックアップからの復旧手順、支払いに関する経営方針、公表と報告の段取りをあらかじめ決めておくことが問われる。
ランサムウェア対策の具体例
週次のバックアップをネットワークから切り離した媒体にも保存し、四半期ごとに実際の復元訓練を行う。あわせて「身代金は支払わない」方針を経営会議で決議し、被害時は48時間以内に取引先へ状況を通知する広報文案を用意しておく。
ランサムウェア対策は試験でどう引っ掛けられる?
バックアップがあれば安心とはいえない。近年は暗号化前にデータを窃取して公表を脅す二重恐喝が主流で、復元できても情報漏えいの事実は消えない。またバックアップ自体が接続されたままだと同時に暗号化される。
ランサムウェア対策と関連する用語
ランサムウェア対策が出た過去問
PCのストレージ上の重要なデータを保護する方法のうち、ランサムウェア感染による被害の低減に効果があるものはどれか。
正解:WORM(Write Once Read Many)機能を有するストレージを導入して、そこに重要なデータをバックアップする。
要点:WORMは書換え不能なのでランサムウェア対策に有効
ランサムウェアはPCから書込み可能な領域を探して暗号化するため、バックアップ先が上書き可能だとバックアップごと被害を受ける。WORM機能をもつストレージは一度書き込んだデータを書換えや削除ができないので、感染してもバックアップが保護され、そこから復旧できる。書換え可能なネットワークドライブや常時同期のレプリケーションは、被害がバックアップ側にも波及する。
出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問43(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。