新QC七つ道具とは?
新QC七つ道具とは、親和図法・連関図法・系統図法・マトリックス図法・アローダイアグラム法・PDPC法・マトリックスデータ解析法の7手法。数値化しにくい言語データ(アイデア・意見)を整理し、問題の全体構造を可視化するために用いる。
応用情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2020年度〜2024年度)。
しんきゅーしーななつどうぐ
新QC七つ道具の意味
親和図法・連関図法・系統図法・マトリックス図法・アローダイアグラム法・PDPC法・マトリックスデータ解析法の7手法。数値化しにくい言語データ(アイデア・意見)を整理し、問題の全体構造を可視化するために用いる。
新QC七つ道具の具体例
新製品の企画会議で出た多数の意見を親和図法でグルーピングし、原因と結果の関係を連関図法で整理し、対策案を系統図法でツリー状に展開する。
新QC七つ道具は試験でどう引っ掛けられる?
数値データを扱うQC七つ道具と、言語データを扱う新QC七つ道具の役割の違いが頻出。マトリックスデータ解析法だけが数値データを扱う唯一の手法という点も問われる。
新QC七つ道具と関連する用語
新QC七つ道具が出た過去問
複雑な要因の絡む問題について、その因果関係を明らかにすることによって、問題の原因を究明する手法はどれか。
正解:連関図法
要点:連関図法は絡み合う要因の因果関係を図示し原因を探る
連関図法は、原因と結果が複雑に絡み合う問題について、要因どうしを矢印で結んで因果関係を図示し、真の原因を突き止める新QC七つ道具の一つである。要因が単純な階層になっていない問題に向く。
出典:令和2年度 10月 応用情報技術者試験 午前 問76(IPA)系統図法の活用例はどれか。
正解:目的を達成するための手段を導き出し、更にその手段を実施するための幾つかの手段を考えることを繰り返し、細分化していく。
要点:系統図法は目的と手段を樹形状に展開する新QC七つ道具
系統図法は新QC七つ道具の1つで、目的を達成するための手段を洗い出し、その手段を目的と捉えてさらに下位の手段を展開する、という分解を繰り返して樹形図状に整理する手法である。目的と手段の関係を階層的に見える化し、具体的な実施策まで落とし込める。
出典:令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問76(IPA)引き出された多くの事実やアイディアを、類似するものでグルーピングしていく収束技法はどれか。
正解:親和図法
要点:親和図法は似た情報をグループ化して整理する収束技法
親和図法は、集めた多数の事実や意見をカードに書き出し、意味の似たもの同士を寄せ集めてグループ化し、見出しを付けて構造を整理する収束技法です。新QC七つ道具の一つで、KJ法を源流としています。
出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問76(IPA)分析対象としている問題に数多くの要因が関係し、それらが相互に絡み合っているとき、原因と結果、目的と手段といった関係を追求していくことによって、因果関係を明らかに…
正解:連関図
要点:連関図は絡み合う要因の因果関係を矢印でたどり糸口を探る図
連関図は新QC七つ道具の一つで、要因が複雑に絡み合う問題について、原因と結果、目的と手段の関係を矢印で結びながら整理していく図である。矢印をたどることで根本原因や重要な要因が浮かび上がり、解決の糸口を得られる。よってエが正解。
出典:令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問74(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。