水飲み場型攻撃とは?
水飲み場型攻撃とは、標的の組織がよく閲覧するWebサイトをあらかじめ改ざんしておき、その組織からのアクセスにだけマルウェアを送り込む攻撃。動物が水飲み場で待ち伏せされることに由来する。FEでは標的型攻撃の一形態として問われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
みずのみばがたこうげき
水飲み場型攻撃の意味
標的の組織がよく閲覧するWebサイトをあらかじめ改ざんしておき、その組織からのアクセスにだけマルウェアを送り込む攻撃。動物が水飲み場で待ち伏せされることに由来する。FEでは標的型攻撃の一形態として問われる。
水飲み場型攻撃の具体例
特定業界の団体サイトを改ざんし、アクセス元IPアドレスが標的企業の範囲のときだけ攻撃コードを返すようにする。他の閲覧者には正常なページが表示されるため、サイト運営者も改ざんに気づきにくい。
水飲み場型攻撃は試験でどう引っ掛けられる?
メールを使う標的型攻撃と違い、利用者は普段どおり信頼できるサイトを見ているだけで感染する。「見慣れたサイトだから安全」という判断が通用しない点が本質で、添付ファイルの警戒だけでは防げない。
水飲み場型攻撃と関連する用語
水飲み場型攻撃が出た過去問
水飲み場型攻撃(Watering Hole Attack)の手口はどれか。
正解:標的組織の従業員が頻繁にアクセスするWebサイトに攻撃コードを埋め込み,標的組織の従業員がアクセスしたときだけ攻撃が行われるようにする。
要点:水飲み場型攻撃は標的が常用するサイトを改ざんして待ち伏せる
水飲み場型攻撃は、標的の組織の社員がよく閲覧するWebサイトをあらかじめ改ざんして攻撃コードを仕込み、そこへ来た訪問者のうち標的組織からのアクセスに限って攻撃を発動させる手口である。動物が水飲み場で待ち伏せされる様子になぞらえた名称である。
出典:平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問40(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。