ドライブバイダウンロードとは?
ドライブバイダウンロードとは、Webサイトを閲覧しただけで、利用者が気づかないうちにマルウェアが自動的にダウンロード・実行される攻撃。ブラウザやプラグインの脆弱性を悪用する。FEでは対策がソフトウェアの更新である点が問われる。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2019年度)。
どらいぶばいだうんろーど
ドライブバイダウンロードの意味
Webサイトを閲覧しただけで、利用者が気づかないうちにマルウェアが自動的にダウンロード・実行される攻撃。ブラウザやプラグインの脆弱性を悪用する。FEでは対策がソフトウェアの更新である点が問われる。
ドライブバイダウンロードの具体例
改ざんされた企業サイトに攻撃コードが埋め込まれ、閲覧者のブラウザの古いバージョンの脆弱性を突いてマルウェアを実行する。利用者はファイルをダウンロードした覚えも、実行を許可した覚えもないまま感染する。
ドライブバイダウンロードは試験でどう引っ掛けられる?
「怪しい添付ファイルを開かなければ安全」では防げない。正規サイトが改ざんされて配信元になることが多く、URLの見た目では判別できない。対策はOS・ブラウザ・プラグインを最新に保つこと。
ドライブバイダウンロードと関連する用語
ドライブバイダウンロードが出た過去問
ドライブバイダウンロード攻撃の説明はどれか。
正解:利用者がWebサイトを閲覧したとき、利用者に気付かれないように、利用者のPCに不正プログラムを転送させる。
要点:閲覧しただけで気付かれず不正プログラムを送り込む攻撃
ドライブバイダウンロード攻撃は、改ざんされたWebサイトや不正な広告を閲覧しただけで、利用者が気付かないうちにマルウェアがPCへ送り込まれ実行される攻撃である。ブラウザやプラグインの脆弱性が悪用されることが多い。
出典:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問40(IPA)エクスプロイトキットの説明はどれか。
正解:OSやアプリケーションソフトウェアの脆弱性を悪用して攻撃するツール
要点:エクスプロイトキットは脆弱性攻撃コードを詰め合わせた攻撃ツール
エクスプロイトキットは、OSやアプリケーションの既知の脆弱性を突く攻撃コード(エクスプロイト)を複数まとめ、標的の環境に応じて自動的に選んで攻撃できるようにしたツール群です。専門知識がなくても攻撃を実行できてしまうため、改ざんサイト経由のドライブバイダウンロードなどで悪用されます。
出典:令和1年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問42(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。