無関心項(ドントケア)とは?
無関心項(ドントケア)とは、入力の組合せのうち、仕様上そもそも発生しない、あるいは出力が0でも1でもよい項のこと。簡単化のときに0とみなすか1とみなすかを自由に選べるため、まとめられるグループを大きくでき、論理式をさらに縮められる。カルノー図では「×」や「d」で書く。
むかんしんこう
無関心項(ドントケア)の意味
入力の組合せのうち、仕様上そもそも発生しない、あるいは出力が0でも1でもよい項のこと。簡単化のときに0とみなすか1とみなすかを自由に選べるため、まとめられるグループを大きくでき、論理式をさらに縮められる。カルノー図では「×」や「d」で書く。
無関心項(ドントケア)の具体例
10進1桁を4ビットで表す BCD では、1010〜1111 の6通りは発生しない。この6項を無関心項として1に読み替えてグループへ取り込めば、7セグメント表示器のデコード回路の項数が減り、ゲート数と消費電力をまとめて削減できる。
無関心項(ドントケア)は試験でどう引っ掛けられる?
「出力が不定でよい」のは仕様上の話で、実回路では簡単化の結果として0か1が決まってしまう。安全性に関わる回路では、想定外の入力が来ても安全側に倒れるよう、無関心項に扱わず明示的に値を決める必要がある。
無関心項(ドントケア)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。