ASP・アウトソーシング・BPOとは?
ASP・アウトソーシング・BPOとは、ASPはアプリケーション機能をネットワーク経由で提供する事業者・形態でSaaSの前身概念。アウトソーシングは業務やシステムの運用・開発を外部の専門業者に委託すること。BPOはその中でも特定の業務プロセス(コールセンター業務等)を運用体制まで含めて丸ごと委託すること。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2022年度)。
えーえすぴー・あうとそーしんぐ・びーぴーおー
ASP・アウトソーシング・BPOの意味
ASPはアプリケーション機能をネットワーク経由で提供する事業者・形態でSaaSの前身概念。アウトソーシングは業務やシステムの運用・開発を外部の専門業者に委託すること。BPOはその中でも特定の業務プロセス(コールセンター業務等)を運用体制まで含めて丸ごと委託すること。
ASP・アウトソーシング・BPOの具体例
社内システムの保守運用を専門業者に委託するのはアウトソーシング、コールセンター業務をオペレーターの採用・教育まで含めて委託するのはBPO。
ASP・アウトソーシング・BPOは試験でどう引っ掛けられる?
BPOはシステムの運用委託ではなく、人と運用体制を含む業務プロセスそのものの委託である点が分かれ目。またハウジングとホスティングは誰の機器かが逆で、ハウジングは自社の機器を事業者の施設に預ける、ホスティングは事業者の機器を借りる。ASPはSaaSの前身にあたる形態で、複数利用者が同一のアプリを共同利用する。
ASP・アウトソーシング・BPOと関連する用語
ASP・アウトソーシング・BPOが出た過去問
3PL(3rd Party Logistics)を説明したものはどれか。
正解:物流業務に加え、流通加工なども含めたアウトソーシングサービスを行い、また荷主企業の物流企画も代行する。
要点:3PLは物流業務の一括受託と物流企画の代行を担う
3PLは、荷主でも単なる運送事業者でもない第三者が、輸配送や保管といった物流業務に加えて流通加工などを含めて一括して受託し、さらに荷主企業の物流戦略の立案や物流システムの企画までも代行する形態である。
出典:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問73(IPA)BPOの説明はどれか。
正解:社内業務のうちコアビジネスでない事業に関わる業務の一部又は全部を、外部の専門的な企業に委託すること
要点:BPOは非中核業務のプロセスごと外部委託すること
BPO(Business Process Outsourcing)は、自社の中核でない業務のプロセスを、まとめて外部の専門企業に委託することをいう。コールセンタや給与計算、経理事務などが典型例で、委託により専門性やコスト効率を得つつ、自社の経営資源を中核事業に集中できる。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問63(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。