PWM制御とは?
PWM制御とは、パルス幅変調。一定周期のパルスのうちオンである時間の割合(デューティ比)を変えることで、平均的な電力や電圧を連続的に調整する方式。素子を完全なオン・オフでしか動かさないため損失が小さく、モータの回転数制御やLEDの調光、電源回路で広く使われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ぴーだぶりゅーえむせいぎょ
PWM制御の意味
パルス幅変調。一定周期のパルスのうちオンである時間の割合(デューティ比)を変えることで、平均的な電力や電圧を連続的に調整する方式。素子を完全なオン・オフでしか動かさないため損失が小さく、モータの回転数制御やLEDの調光、電源回路で広く使われる。
PWM制御の具体例
周期1ms(1kHz)のパルスでオン時間を0.3msにすればデューティ比30%となり、モータには実効的に電源電圧の30%が加わる。ディジタル出力ピンとタイマだけで実現できるため、マイコンにD/A変換器が無くてもアナログ的な出力制御ができる。
PWM制御は試験でどう引っ掛けられる?
PWMが変えるのは「オンの時間の割合」であって、電圧の高さや周波数そのものではない。周波数を下げすぎるとモータのうなりやLEDのちらつきとして知覚されるため、可聴域を避けた周波数選定が実装上の判断になる。
PWM制御と関連する用語
PWM制御が出た過去問
モータの速度制御などにPWM(Pulse Width Modulation)制御が用いられる。PWMの駆動波形を示したものはどれか。ここで、波形は制御回路のポー…
正解:イ:矩形パルスの高さ(電圧)は一定で、パルス幅が変化しながら等間隔に並ぶ波形
要点:PWMは振幅を変えずパルス幅(デューティ比)で制御する
PWM制御は、一定周期の中でパルスがHigh(オン)である時間の割合、すなわちデューティ比を変えることで、平均的な供給電力を調整する方式である。したがって出力波形は電圧の高さが一定のまま、パルスの幅だけが変化する矩形波になる。モータの速度制御では、このデューティ比の増減で回転数を制御する。
出典:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。