PWMとは?
PWMとは、一定周期のパルスのうちHighの期間の割合(デューティ比)を変えることで、平均的な電力・電圧を制御する方式。スイッチング素子は完全なオンかオフの状態しか取らないため、抵抗で電圧を落とすリニア制御に比べて損失が小さく効率が高い。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2020年度)。
ぴーだぶりゅーえむ
PWMの意味
一定周期のパルスのうちHighの期間の割合(デューティ比)を変えることで、平均的な電力・電圧を制御する方式。スイッチング素子は完全なオンかオフの状態しか取らないため、抵抗で電圧を落とすリニア制御に比べて損失が小さく効率が高い。
PWMの具体例
デューティ比を上げるとモータへ供給する平均電圧が上がり、回転数が上がる。LEDでは明るさ(調光)の制御に使う。
PWMは試験でどう引っ掛けられる?
高効率である一方、急峻なスイッチングに伴う電磁ノイズ(EMI)が発生する。ローパスフィルタで平滑すれば平均値がアナログ量として取り出せる(PWMのD/A利用・復調)。
PWMと関連する用語
PWMが出た過去問
モータの速度制御などにPWM(Pulse Width Modulation)制御が用いられる。PWMの駆動波形を示したものはどれか。ここで、波形は制御回路のポー…
正解:イ:矩形パルスの高さ(電圧)は一定で、パルス幅が変化しながら等間隔に並ぶ波形
要点:PWMは振幅を変えずパルス幅(デューティ比)で制御する
PWM制御は、一定周期の中でパルスがHigh(オン)である時間の割合、すなわちデューティ比を変えることで、平均的な供給電力を調整する方式である。したがって出力波形は電圧の高さが一定のまま、パルスの幅だけが変化する矩形波になる。モータの速度制御では、このデューティ比の増減で回転数を制御する。
出典:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問21(IPA)モータの速度制御などにPWM(Pulse Width Modulation)制御が用いられる。PWMの駆動波形を示したものはどれか。ここで、波形は制御回路のポー…
正解:一定の高い振幅を保ったまま、パルスのオン幅(デューティ比)が周期ごとに変化する矩形波(PWM波形)。
要点:PWMは振幅一定でパルス幅を変え平均電力を制御する
PWMは、一定周期・一定振幅の矩形波のうち、オンになっている時間の割合(デューティ比)を変化させて平均電力を制御する方式である。したがって駆動波形は、高さがそろった矩形パルスのオン幅だけが周期ごとに変わる形になる。モータではこの平均電圧の変化が回転速度の制御になる。
出典:令和2年度 10月 応用情報技術者試験 午前 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。