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マスタデータ統制とは?

マスタデータ統制とは、単価、取引先、口座、権限区分などの基準データについて、登録と変更を申請、承認、記録の手続で管理する統制。取引データより変更頻度は低いが、誤りや不正の影響は全取引に及ぶ。監査では変更履歴の追跡可能性を確かめる観点で問われる。

ますたでーたとうせい

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II


マスタデータ統制の意味

単価、取引先、口座、権限区分などの基準データについて、登録と変更を申請、承認、記録の手続で管理する統制。取引データより変更頻度は低いが、誤りや不正の影響は全取引に及ぶ。監査では変更履歴の追跡可能性を確かめる観点で問われる。

マスタデータ統制の具体例

販売システムの監査で、標準単価の変更が営業担当者の権限で即時反映できる設定を検出する。承認者を別に立てる設計になっているか、変更前後の値と実施者と日時が履歴として残るか、月次で変更一覧が管理者に回付されるかを検証する。

マスタデータ統制は試験でどう引っ掛けられる?

取引の承認統制が働いていれば足りると考えるのは誤りで、単価マスタが書き換えられていれば承認された取引そのものが誤る。またマスタ変更は件数が少ないため、試査ではなく全件を確かめる方が効率的な場合が多い。

マスタデータ統制と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。