メールプロトコル(SMTP・POP・IMAP)とは?
メールプロトコル(SMTP・POP・IMAP)とは、電子メールの送受信に使われるプロトコルの分類。SMTPはメールの送信(サーバ間の転送)に使われる。POPはメールをサーバから端末にダウンロードして読む方式。IMAPはメールをサーバ上に残したまま複数端末で同期しながら読む方式。
システム監査技術者試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2022年度)。
めーるぷろとこる
メールプロトコル(SMTP・POP・IMAP)の意味
電子メールの送受信に使われるプロトコルの分類。SMTPはメールの送信(サーバ間の転送)に使われる。POPはメールをサーバから端末にダウンロードして読む方式。IMAPはメールをサーバ上に残したまま複数端末で同期しながら読む方式。
メールプロトコル(SMTP・POP・IMAP)の具体例
複数の端末(パソコンとスマートフォンなど)で同じメールボックスを常に同期させたい場合はIMAPが適し、1台の端末だけで完結させたい場合はPOPが使われることが多い。
メールプロトコル(SMTP・POP・IMAP)は試験でどう引っ掛けられる?
「送信=SMTP」「受信=POP・IMAP」という役割分担を取り違えやすい。
メールプロトコル(SMTP・POP・IMAP)が出た過去問
ISP"A"管理下のネットワークから別のISP"B"管理下の宛先にSMTPで電子メールを送信する。電子メール送信者がSMTP-AUTHを利用していない場合,スパ…
正解:ISP"A"管理下の動的IPアドレスのPCからISP"A"のメールサーバを経由せずに直接送信される電子メール
要点:OP25Bは動的IPから外部への直接25番ポート送信を遮断する
OP25Bは、ISPが自網内の動的IPアドレスから外部へ向かう宛先ポート25の通信を遮断する対策である。ボット等に感染した端末が自ISPのメールサーバを経由せず直接外部のメールサーバへ送信する経路を塞ぐことが狙いになる。自ISPのメールサーバを経由する送信や固定IPアドレスからの送信は遮断対象にならない。
出典:平成30年度 春期 システム監査技術者試験 am2 問21(IPA)ISP“A”管理下のネットワークから別のISP“B”管理下の宛先にSMTPで電子メールを送信する。電子メール送信者がSMTP-AUTHを利用していない場合、スパ…
正解:ISP“A”管理下の動的IPアドレスのPCからISP“A”のメールサーバを経由せずに直接送信される電子メール
要点:OP25Bは動的IPから外部25番ポートへの直接送信を遮断する対策
OP25B(Outbound Port 25 Blocking)は、ISPが自網内の動的IPアドレスの端末から外部の25番ポートへ直接出ていく通信を遮断する対策である。ボットに感染した端末が自前でSMTP通信を行い迷惑メールを撒くのを防ぐ狙いで、自ISPのメールサーバを経由する正規の送信は遮断されない。固定IPアドレスからの送信も対象外である。
出典:令和4年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。