SAMLとは?
SAMLとは、認証情報・属性情報・認可情報を、異なるドメイン間で安全に受け渡すためのXMLベースの仕様。シングルサインオンの実現に用いられる。
システム監査技術者試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2025年度)。
さむる
SAMLの意味
認証情報・属性情報・認可情報を、異なるドメイン間で安全に受け渡すためのXMLベースの仕様。シングルサインオンの実現に用いられる。
SAMLの具体例
社内IDプロバイダで認証した結果をクラウドサービスに連携し、再ログインなしで利用できるようにする。
SAMLは試験でどう引っ掛けられる?
認証結果と属性を伝える仕組みであり、リソースへのアクセス権限を委譲するOAuthとは目的が違う。属性授受のみのOpenIDや、社内向けのケルベロスとも区別する。SSOはSAMLの用途であってSAMLそのものの定義ではない。
SAMLと関連する用語
SAMLが出た過去問
SAML(Security Assertion Markup Language)の説明として,最も適切なものはどれか。
正解:認証情報に加え,属性情報とアクセス制御情報を異なるドメインに伝達するためのWebサービスの仕様
要点:SAMLは認証・属性・権限情報をドメイン間で伝達する仕様
SAMLは、認証結果や利用者の属性、アクセス権限に関する情報をXML形式のアサーションとして表現し、異なるドメインのシステム間で安全にやり取りするための仕様である。これによりドメインをまたぐシングルサインオンが実現でき、IDプロバイダとサービスプロバイダの間で信頼を確立する。
出典:平成30年度 春期 システム監査技術者試験 am2 問20(IPA)SAMLの説明として、最も適切なものはどれか。
正解:認証情報に加え、属性情報と認可情報を異なるドメインに伝達するためのWebサービスの仕様
要点:SAMLは認証・属性・認可情報をドメイン間で受け渡しSSOを実現する
SAMLは、認証の結果や利用者の属性、アクセス可否といった情報を、XML形式のアサーションとしてドメインをまたいで安全に受け渡すための仕様である。これにより、利用者を認証するIDプロバイダと、サービスを提供するサービスプロバイダを分離でき、組織や企業をまたいだシングルサインオンが実現できる。認証情報だけでなく属性情報・認可情報も伝達対象に含む点が特徴である。
出典:令和7年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。