グラフデータベースとは?
グラフデータベースとは、ノード(頂点)とエッジ(辺)、およびそれぞれに付随するプロパティでデータを表すデータストア。関係のたどり方そのものを高速に処理できる。
データベーススペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2025年度)。
グラフデータベース
グラフデータベースの意味
ノード(頂点)とエッジ(辺)、およびそれぞれに付随するプロパティでデータを表すデータストア。関係のたどり方そのものを高速に処理できる。
グラフデータベースの具体例
友人関係をたどって「友人の友人」を探す、経路や依存関係を探索する。
グラフデータベースは試験でどう引っ掛けられる?
プロパティグラフの構成要素はノード・エッジ・プロパティの3つ。プロパティはノードかエッジのどちらか一方に属し、独立して存在することはない。
グラフデータベースと関連する用語
グラフデータベースが出た過去問
プロパティグラフを表した図のデータモデルを適切に解釈したオブジェクト図はどれか。ここで、モデルの表記にはUMLを用いる。 クラス図:ノード(ノード名)とエッジ(…
正解:イ(N01:ノード「東京」・N02:ノード「新宿」がE01:エッジ「中央線」に接続し、E01がP01:プロパティ「時間(分)=14」に接続する図)
要点:プロパティはノードかエッジの一方にだけ所属する
プロパティグラフでは、二つのノードをエッジが結び、ノードにもエッジにもプロパティを持たせられる。ただしこのモデルでは一つのプロパティが所属するのはノードかエッジのどちらか一方に限られる。二つの駅ノードを路線のエッジが結び、そのエッジに所要時間のプロパティが付く構成がモデルに沿った解釈になる。
出典:令和1年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問4(IPA)グラフデータモデルの一つである、プロパティグラフに関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:グラフはノード、リレーションシップ、プロパティで示すことができる。
要点:プロパティグラフはノード・辺・プロパティの3要素
プロパティグラフは、実体を表すノードと、ノード間のつながりを表すリレーションシップ(辺)、そしてその双方に付けられる名前と値の組であるプロパティという3つの要素でグラフを表現するモデルである。ノードだけでなく辺にも属性を持たせられる点が特徴で、辺は必ず1つの開始ノードと1つの終了ノードを結ぶ。RDFのトリプルによる表現とは別のモデルである。
出典:令和7年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問1(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。