ファクトテーブルとは?
ファクトテーブルとは、分析対象となる測定値(売上金額、数量など)と、各ディメンションへの外部キーを持つ表。行数が非常に多くなる。
データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
ファクトテーブル
ファクトテーブルの意味
分析対象となる測定値(売上金額、数量など)と、各ディメンションへの外部キーを持つ表。行数が非常に多くなる。
ファクトテーブルの具体例
売上分析基盤では、明細1行=1商品の販売実績として、金額・数量と商品・店舗・日付への外部キーだけをファクト表に持たせた。3年で6億行になる見込みのため日付でパーティション分割し、商品名などの属性は持たせずに1行の桁数を小さく保った。
ファクトテーブルは試験でどう引っ掛けられる?
ディメンションとの分岐点は持つものが測定値か、切り口の属性か。数値(メジャー)と外部キーだけを持つのがファクト、名称や階層といった説明的な属性を持つのがディメンション。列数は少ないが行数が桁違いに多いのがファクト側で、行数の多寡を逆に覚えない。
ファクトテーブルと関連する用語
ファクトテーブルが出た過去問
スタースキーマでモデル化し、一定期間内に発生した取引などを分析対象データとして格納するテーブルはどれか。
正解:ファクトテーブル
要点:スタースキーマの中心=実績を持つファクトテーブル
スタースキーマは、分析対象となる数値(売上金額や数量など)を中心のテーブルに置き、その周囲に分析の切り口となるテーブルを放射状に配置する構造である。中心にある明細・実績を保持するテーブルをファクトテーブルと呼び、期間内に発生した取引がここに蓄積される。切り口側のテーブルはディメンションテーブルである。
出典:令和6年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。