ユースケースとは?
ユースケースとは、利用者(アクタ)がシステムを使って達成する目的を、外から見た振る舞いとして記述したもの。UMLのユースケース図では、アクタとユースケースを線で結んでシステムの機能範囲を示す。要件定義で機能要件を洗い出す代表的な手法である。
データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
ゆーすけーす
ユースケースの意味
利用者(アクタ)がシステムを使って達成する目的を、外から見た振る舞いとして記述したもの。UMLのユースケース図では、アクタとユースケースを線で結んでシステムの機能範囲を示す。要件定義で機能要件を洗い出す代表的な手法である。
ユースケースの具体例
図書館システムで、アクタ「利用者」に対し「蔵書を検索する」「予約する」、アクタ「司書」に対し「貸出処理をする」といったユースケースを並べる。各ユースケースは、正常な流れと例外の流れを文章で補足する。
ユースケースは試験でどう引っ掛けられる?
ユースケースは「利用者から見た目的」を書くもので、画面遷移や内部処理の手順を書く場所ではない。アクタは人間に限らず外部システムも含む。クラス図やアクティビティ図との役割の違いが問われる。
ユースケースと関連する用語
ユースケースが出た過去問
ユースケース駆動開発の利点はどれか。
正解:ひとまとまりの要件を1単位として設計からテストまで実施するので、要件ごとに開発状況が把握できる。
要点:ユースケース単位で開発し要件ごとに進捗を把握できる
ユースケース駆動開発では、利用者から見た一連の要件であるユースケースを開発の単位とし、その単位で設計・実装・テストまでを通して行う。要件と成果物が一対一で対応するため、どの要件がどこまで進んでいるかを要件単位で追える。よってエが利点として適切である。
出典:令和2年度 10月 データベーススペシャリスト試験 am2 問25(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。