誤り訂正符号とは?
誤り訂正符号とは、データに冗長ビットを付加して、誤りの検出だけでなく訂正まで行える符号。
データベーススペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2021年度)。
あやまりていせいふごう
誤り訂正符号の意味
データに冗長ビットを付加して、誤りの検出だけでなく訂正まで行える符号。
誤り訂正符号の具体例
ハミング符号は1ビットの誤りを訂正し、2ビットの誤りを検出できる(SEC-DED)。
誤り訂正符号は試験でどう引っ掛けられる?
パリティチェックやCRCは誤りの検出はできても訂正はできない。訂正までできる点がECCの特徴。
誤り訂正符号と関連する用語
誤り訂正符号が出た過去問
メモリアクセスの信頼性を高めるための方式で、データ誤りの自動訂正が可能なものはどれか。
正解:ECC
要点:ECCは誤り検出だけでなく自動訂正までできる
ECCは誤り訂正符号を付加する方式で、1ビットの誤りを検出して自動的に訂正し、2ビットの誤りは検出できる。パリティやチェックサムは誤りの検出はできても訂正はできない点が決定的な違いである。
出典:平成29年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問22(IPA)ECCメモリで、2ビットの誤りを検出し、1ビットの誤りを訂正するために用いるものはどれか。
正解:ハミング符号
要点:ハミング符号は1ビット訂正・2ビット検出を実現する
ハミング符号は複数の検査ビットを組み合わせ、誤りが起きた位置を特定できるように設計された符号である。ECCメモリではこれを拡張した方式により、1ビットの誤りは訂正し、2ビットの誤りは訂正できないものの検出できる。よってエが正しい。
出典:令和3年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。