RAIDとは?
RAIDとは、複数の磁気ディスクを組み合わせて、性能や信頼性を高める技術。
データベーススペシャリスト試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2025年度)。
レイド
RAIDの意味
複数の磁気ディスクを組み合わせて、性能や信頼性を高める技術。
RAIDの具体例
RAID0は分散書込み(ストライピング)だけで冗長性なし、RAID1は二重化(ミラーリング)、RAID5はブロック単位のストライピングとパリティの分散配置、RAID6は2系統のパリティで2台同時故障まで復旧できる。
RAIDは試験でどう引っ掛けられる?
RAID5はパリティを特定の1台に集中させず全ディスクへ分散するので、書込みが1台に集中しない。RAID4との違いがここにある。
RAIDと関連する用語
RAIDが出た過去問
RAID方式のうち、ストライピングの単位をアクセスの単位であるブロックとし、書込み時のボトルネック解消のためにパリティ情報を異なる磁気ディスクに分散して格納する…
正解:RAID5
要点:RAID5はブロック単位+パリティ分散で書込み集中を回避
RAID5はブロック単位でストライピングし、パリティを特定のディスクに固定せず全ディスクへ分散して配置する方式である。パリティ専用ディスクへの書込みが集中するRAID4のボトルネックを解消できる。
出典:平成28年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問22(IPA)データからパリティを生成し、データとパリティを4台以上のハードディスクに分散して書き込むことによって、2台までのハードディスクが故障してもデータを復旧できるRA…
正解:RAID6
要点:RAID6は二重パリティで2台同時故障まで復旧できる
RAID6は、パリティを2種類生成して各ディスクへ分散して書き込む方式で、ディスクが2台まで同時に故障してもデータを復元できる。パリティを持つため最低4台の構成が必要になる。よってエが正しい。
出典:令和5年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問22(IPA)4台の磁気ディスクで構成されたRAID6のディスクアレイシステムがあり、パリティの計算方法は次のとおりである。磁気ディスク2と磁気ディスク3が故障したとき、デー…
正解:D1, Ap, Av
要点:RAID6は2系統のパリティを順に使い2台故障から復元する
RAID6は方式の異なる2種類のパリティを持つため、2台同時故障からも復元できる。この設問では、片方のパリティが生存ディスク上のデータブロックと復元対象の一方との排他的論理和になっているので、その式からまず一方のブロックを求められる。求まったブロックともう一方のパリティを組み合わせれば、残りのブロックも排他的論理和で復元できる。必要なのは生存側のデータブロック1つと2種類のパリティである。
出典:令和7年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。