関連クラスとは?
関連クラスとは、UMLで、関連そのものが属性をもつときに関連へ結び付けて描くクラス。多対多の関連に付随する属性を保持する。
データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
かんれんクラス
関連クラスの意味
UMLで、関連そのものが属性をもつときに関連へ結び付けて描くクラス。多対多の関連に付随する属性を保持する。
関連クラスの具体例
「学生」と「講義」の履修関連に「成績」「登録日」といった属性を持たせる場合、関連クラスとして表す。
関連クラスは試験でどう引っ掛けられる?
連関表と同じものとして扱わないこと。関連クラスはUML(概念モデル)上の表現、連関表はそれを関係モデルへ落とした実装側の表で、層が違う。また関連クラスは多対多専用ではなく、属性を持つ関連であれば1対多の関連にも付けられる。
関連クラスと関連する用語
関連クラスが出た過去問
“学生は、学期が異なれば同じ授業科目を何度でも履修できる”を適切に表現しているデータモデルはどれか。ここで、モデルの表記にはUMLを用いる。 ア:学期 1━* …
正解:エ(学生*━*授業科目の関連クラス「履修する」に学期(*)が接続する構造。関連クラスに学期を組み込み、学生-授業科目-学期の組み合わせで履修を一意に識別する)
要点:同一組合せの繰返しは関連クラスに識別用の属性を加える
同じ学生が同じ授業科目を学期を変えて何度でも履修できるということは、履修を一意に識別するのに学生・授業科目に加えて学期が必要だということである。したがって学生と授業科目の多対多を表す関連クラス(履修)に学期を結び付け、三者の組合せで履修が識別される構成が適切になる。
出典:令和1年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。