3層スキーマとは?
3層スキーマとは、データベースの記述を外部スキーマ・概念スキーマ・内部スキーマの3階層に分ける考え方。利用者から見た見え方、対象世界の論理構造、記憶装置上の実装をそれぞれ独立に記述することで、一方の変更が他方に波及しないようにする。
データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
さんそうスキーマ
3層スキーマの意味
データベースの記述を外部スキーマ・概念スキーマ・内部スキーマの3階層に分ける考え方。利用者から見た見え方、対象世界の論理構造、記憶装置上の実装をそれぞれ独立に記述することで、一方の変更が他方に波及しないようにする。
3層スキーマの具体例
索引を追加して物理配置を変えても(内部スキーマの変更)、表の定義や利用者のビュー定義は書き換えずに済む。
3層スキーマは試験でどう引っ掛けられる?
概念スキーマは「対象世界全体の論理的なデータ構造」であって、利用者ごとの部分的な見え方は外部スキーマ。ビュー定義は外部スキーマ側に属する。
3層スキーマと関連する用語
3層スキーマが出た過去問
データベースの3層スキーマアーキテクチャに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:概念スキーマは、内部スキーマと外部スキーマの間に位置し、エンティティやデータ項目相互の関係に関する情報をもつ。
要点:概念スキーマは外部と内部の間にある論理構造の記述
3層スキーマでは、利用者やプログラムから見た見え方を外部スキーマ、データベース全体の論理構造を概念スキーマ、記憶装置上の物理的な格納方法を内部スキーマとして分離する。概念スキーマは外部と内部の中間に位置し、実体や項目間の関係といった論理構造を規定する。
出典:平成29年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問1(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。