TLSとは?
TLSとは、通信経路を暗号化し、通信相手の正当性を証明書で確認し、改ざんを検知する仕組み。接続開始時に公開鍵方式で共通鍵を安全に共有し、以降のデータ本体は共通鍵方式で保護する。DBクライアントとサーバ間の接続保護にも使われる。
データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
てぃーえるえす
TLSの意味
通信経路を暗号化し、通信相手の正当性を証明書で確認し、改ざんを検知する仕組み。接続開始時に公開鍵方式で共通鍵を安全に共有し、以降のデータ本体は共通鍵方式で保護する。DBクライアントとサーバ間の接続保護にも使われる。
TLSの具体例
アプリケーションサーバからDBサーバへの接続にTLSを設定すると、同一ネットワーク内を流れる問合せ結果の盗聴を防げる。証明書の検証を有効にすることで、偽のDBサーバへ接続させられる中間者攻撃も防止できる。
TLSは試験でどう引っ掛けられる?
TLSが守るのは「通信経路」だけで、保存されているデータは平文のまま。ディスクやバックアップの保護には別途暗号化が要る。また証明書の検証を無効化した設定では暗号化はされても相手の正当性が保証されない。
TLSと関連する用語
TLSが出た過去問
ディジタル証明書に関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:TLSにおいて、ディジタル証明書は、通信データの暗号化のための鍵交換や通信相手の認証に利用されている。
要点:TLSの証明書は相手認証と鍵交換の両方に使われる
TLSではサーバのディジタル証明書によって通信相手が正当かを確認し、証明書に含まれる公開鍵を使って共通鍵の受け渡し(鍵交換)を安全に行う。すなわち証明書は認証と鍵交換の両方に用いられており、イが適切である。
出典:令和2年度 10月 データベーススペシャリスト試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。