スパニングツリープロトコルとは?
スパニングツリープロトコルとは、スイッチ間に物理的なループがあるとき、一部のポートをブロッキング状態にして論理的にループのない木構造を作るプロトコル。BPDUを交換してルートブリッジを選び、各スイッチはルートまでのパスコストが最小になるポートをルートポートにする。障害時はブロックしていた経路を活性化して復旧する。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
すぱにんぐつりーぷろとこる
スパニングツリープロトコルの意味
スイッチ間に物理的なループがあるとき、一部のポートをブロッキング状態にして論理的にループのない木構造を作るプロトコル。BPDUを交換してルートブリッジを選び、各スイッチはルートまでのパスコストが最小になるポートをルートポートにする。障害時はブロックしていた経路を活性化して復旧する。
スパニングツリープロトコルの具体例
冗長配線したスイッチ2台とアクセススイッチの三角構成で、STPが1本を論理的に切断し、断線時に自動で切り替える。
スパニングツリープロトコルは試験でどう引っ掛けられる?
ルートブリッジはブリッジプライオリティが最小のものが選ばれ、同値ならMACアドレスが小さいほうが選ばれる。「MACアドレスが大きいほう」とする誤答肢に注意。収束に30〜50秒かかるのがSTPの弱点。
スパニングツリープロトコルと関連する用語
スパニングツリープロトコルが出た過去問
複数台のレイヤー2スイッチで構成されるネットワークが複数の経路をもつ場合に、イーサネットフレームのループが発生することがある。そのループの発生を防ぐためのTCP…
正解:スパニングツリープロトコル
要点:L2のループを防ぐのはスパニングツリープロトコル
スパニングツリープロトコル(STP)は、冗長化のために複数経路をもつレイヤー2ネットワークで、論理的に木構造(ループのない構成)を作るプロトコルである。余分なポートをブロッキング状態にしてフレームが延々と回り続けるブロードキャストストームを防ぎ、経路に障害が起きたときはブロックしていた経路を有効化して通信を継続する。
出典:令和5年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。