ディジタル証明書とは?
ディジタル証明書とは、公開鍵とその持ち主の情報を組にし、認証局が署名して正当性を保証した電子的な証書。鍵の受け渡し時の成りすましを防ぐために使われる。有効期限と失効の扱い、信頼の起点をどこに置くかが問われる。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
でぃじたるしょうめいしょ
ディジタル証明書の意味
公開鍵とその持ち主の情報を組にし、認証局が署名して正当性を保証した電子的な証書。鍵の受け渡し時の成りすましを防ぐために使われる。有効期限と失効の扱い、信頼の起点をどこに置くかが問われる。
ディジタル証明書の具体例
機器の製造時に個体ごとの鍵の組と証書を書き込み、クラウド側は接続時に証書を検証して機器を識別する。機器側にも認証局の証書をあらかじめ焼き込み、接続先のサーバが本物かを相互に確かめる構成にする。
ディジタル証明書は試験でどう引っ掛けられる?
検証には正しい現在時刻が要る点を見落としやすい。時計を持たない機器や、電池切れで時刻が失われた機器では有効期限の判定ができない。また失効の確認を省くと、漏れた鍵がそのまま使われ続ける。
ディジタル証明書と関連する用語
ディジタル証明書が出た過去問
TLSに関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:TLSで使用する個人認証用のディジタル証明書は、ICカードなどに格納できるので、格納場所を特定のPCに限定する必要はない。
要点:TLSのクライアント証明書はICカード等で端末を選ばない
TLSのクライアント認証に使う証明書は、ICカードやUSBトークンなど持ち運べる媒体に格納できる。したがって特定の端末に縛られず、別の端末に媒体を挿して認証を受けられる。サーバ証明書が結び付くのはIPアドレスではなくホスト名であり、鍵長に法的な上限が課されているわけでもない。
出典:平成29年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。