ムーア型とミーリ型とは?
ムーア型とミーリ型とは、順序回路(有限状態機械)を出力の決まり方で分けた分類。ムーア型は出力が現在の状態だけで決まり、ミーリ型は現在の状態と入力の組合せで決まる。ミーリ型は状態数を減らせる反面、入力の変化が直接出力へ伝わるためグリッチが乗りやすい。
むーあがたとみーりがた
ムーア型とミーリ型の意味
順序回路(有限状態機械)を出力の決まり方で分けた分類。ムーア型は出力が現在の状態だけで決まり、ミーリ型は現在の状態と入力の組合せで決まる。ミーリ型は状態数を減らせる反面、入力の変化が直接出力へ伝わるためグリッチが乗りやすい。
ムーア型とミーリ型の具体例
自動販売機の制御で、投入金額の状態だけで表示を決めるならムーア型。硬貨の投入という入力と状態の組で即座に返却弁を開くならミーリ型になる。機構制御では安全側に倒すため、ミーリ型の出力をフリップフロップで1段受けてムーア型相当にすることが多い。
ムーア型とミーリ型は試験でどう引っ掛けられる?
同じ動作をどちらの形でも記述できるが、出力が変化するタイミングが1クロックずれる。状態遷移図の見た目だけで等価と判断すると、実機で1周期分の遅れやヒゲが出て機構が誤動作する。
ムーア型とミーリ型と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。