ユニファイドメモリとは?
ユニファイドメモリとは、表示用のフレームバッファなどを専用メモリとして別に持たず、主記憶の一部を割り当てて共用する構成。専用メモリのコストを削減できるが、CPUと表示コントローラが同じメモリ帯域を奪い合うため、性能が落ちることがある。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
ゆにふぁいどめもり
ユニファイドメモリの意味
表示用のフレームバッファなどを専用メモリとして別に持たず、主記憶の一部を割り当てて共用する構成。専用メモリのコストを削減できるが、CPUと表示コントローラが同じメモリ帯域を奪い合うため、性能が落ちることがある。
ユニファイドメモリの具体例
組込みの液晶付き機器で、DRAMの一部を表示用領域として確保する。
ユニファイドメモリは試験でどう引っ掛けられる?
狙いは専用メモリを省くコスト削減であって性能向上ではない。CPUと表示コントローラが同じ帯域を取り合うため、描画中はCPU側のアクセスが待たされ性能はむしろ落ちうる。仮想記憶で複数プロセスがアドレス空間を共有する話とは無関係。
ユニファイドメモリと関連する用語
ユニファイドメモリが出た過去問
画面表示用フレームバッファがユニファイドメモリ方式であるシステムの特徴はどれか。
正解:主記憶の一部を表示領域として使用する。
要点:ユニファイドメモリは主記憶を表示領域と共用する
ユニファイドメモリ方式は、表示用に専用のメモリを別途設けず、主記憶の一部を割り当ててフレームバッファとして使う方式である。専用メモリを省けるので部品点数と原価を抑えられる一方、表示回路と処理装置が同じメモリの帯域を取り合うため、性能面では不利になりやすい。組込み機器で広く採られる構成である。
出典:平成28年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。