性能効率性とは?
性能効率性とは、JIS X 25010の製品品質モデルにおける主特性の1つで、資源をどれだけ使ってどれだけの性能を出すかを表す。副特性は時間効率性、資源効率性、容量満足性。応答時間だけでなく、必要な資源量と上限に対する余裕まで含む点が特徴。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
せいのうこうりつせい
性能効率性の意味
JIS X 25010の製品品質モデルにおける主特性の1つで、資源をどれだけ使ってどれだけの性能を出すかを表す。副特性は時間効率性、資源効率性、容量満足性。応答時間だけでなく、必要な資源量と上限に対する余裕まで含む点が特徴。
性能効率性の具体例
オンライン画面の応答時間を3秒以内(時間効率性)、ピーク時のCPU使用率を70%以下(資源効率性)、5年後の想定データ量1億件でも同条件を満たす(容量満足性)と要件化する。3つを分けて書くことで性能試験の合否判定が具体化する。
性能効率性は試験でどう引っ掛けられる?
「速いこと」だけを指すと誤解されやすいが、同じ応答時間でも過大な資源を消費していれば性能効率性は低い。また利用時の品質の「効率性」は利用者が目的を達成する際の資源消費であり、別の観点として区別される。
性能効率性と関連する用語
性能効率性が出た過去問
システム及びソフトウェア品質モデルの規格であるJIS X 25010:2013によれば、システム及び/又はソフトウェア製品の品質特性の定義のうち、“性能効率性”…
正解:明記された状態(条件)で使用する資源の量に関係する性能の度合い
要点:性能効率性は資源使用量まで含めた性能の度合い
性能効率性は、明記された条件のもとで、時間や資源をどれだけ使って求められた性能を発揮できるかを表す品質特性である。下位特性として時間効率性、資源利用性、容量満足性があり、単に速いかどうかだけでなく、消費する資源量まで含めて評価する点が特徴である。他の選択肢は保守性、信頼性、機能適合性の定義にあたる。
出典:平成29年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。