熱電対とは?
熱電対とは、異なる2種類の金属を接合し、両端の温度差で生じる起電力から温度を測る素子。ゼーベック効果を利用する。数百度から千度を超える高温まで測れる一方、出力が微小で基準接点の補償が要る点が問われる。
ねつでんつい
熱電対の意味
異なる2種類の金属を接合し、両端の温度差で生じる起電力から温度を測る素子。ゼーベック効果を利用する。数百度から千度を超える高温まで測れる一方、出力が微小で基準接点の補償が要る点が問われる。
熱電対の具体例
K型熱電対は1℃あたり約40マイクロボルトしか出ないため、計装アンプで増幅してからA/D変換する。基板側の端子部の温度をサーミスタで測り、その分を加算する冷接点補償を行って実際の温度を求める。
熱電対は試験でどう引っ掛けられる?
熱電対が示すのは絶対温度ではなく測定接点と基準接点の温度差である。冷接点補償を忘れると室温分がそのまま誤差になる。出力が微小なのでノイズに弱く、配線のシールドと差動受けが欠かせない。
熱電対と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。