サービス要求管理(リクエストフルフィルメント)とは?
サービス要求管理(リクエストフルフィルメント)とは、障害ではない定型的な依頼——アカウント発行、ソフトのインストール、権限の追加など——を受け付けて処理する活動。あらかじめ手順と標準の所要時間を決めておき、都度の判断を減らして安定して捌けるようにする。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
さーびすようきゅうかんり
サービス要求管理(リクエストフルフィルメント)の意味
障害ではない定型的な依頼——アカウント発行、ソフトのインストール、権限の追加など——を受け付けて処理する活動。あらかじめ手順と標準の所要時間を決めておき、都度の判断を減らして安定して捌けるようにする。
サービス要求管理(リクエストフルフィルメント)の具体例
新入社員の入社時に、貸与PCの手配・アカウント作成・グループウェアの権限付与を1つの申請フォームにまとめる。承認者と作業手順を定型化しておき、申請から3営業日以内に完了させる。
サービス要求管理(リクエストフルフィルメント)は試験でどう引っ掛けられる?
インシデント管理と混同されやすい。インシデントは「本来動くはずのものが動かない」状態の回復、こちらは「あらかじめ想定された依頼」の処理であり、優先度の考え方も窓口での扱いも異なる。
サービス要求管理(リクエストフルフィルメント)と関連する用語
サービス要求管理(リクエストフルフィルメント)が出た過去問
ITサービスマネジメントの活動のうち,インシデント及びサービス要求管理として行うものはどれか。
正解:利用者からの障害報告を受けて,既知の誤りに該当するかどうかを照合する。
要点:インシデント管理は既知の誤りと照合し早期復旧を図る
インシデント及びサービス要求管理は、利用者から報告された障害や依頼を受け付け、サービスをできるだけ早く復旧させることを目的とします。報告内容を既知の誤り(既知のエラー)と照合し、記録済みの回避策があればすぐ適用するのは、この活動の典型です。原因の根本追究は問題管理、しきい値監視は容量管理、変更の影響調査は変更管理の役割です。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問57(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。