システム化構想・システム化計画とは?
システム化構想・システム化計画とは、システム化構想は、経営上の課題や情報システム戦略を踏まえ、どのような情報システムを導入することで課題を解決するのか、その方向性・全体像を最上流の段階で描くこと。システム化計画は、その構想を受けて、対象業務範囲・スケジュール・投資予算・開発体制などを具体化した計画。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
しすてむかこうそう・しすてむかけいかく
システム化構想・システム化計画の意味
システム化構想は、経営上の課題や情報システム戦略を踏まえ、どのような情報システムを導入することで課題を解決するのか、その方向性・全体像を最上流の段階で描くこと。システム化計画は、その構想を受けて、対象業務範囲・スケジュール・投資予算・開発体制などを具体化した計画。
システム化構想・システム化計画の具体例
「顧客対応のスピードを上げたい」という経営課題に対し、まずは大枠の方向性(例:問い合わせ管理システムの刷新)を描き(システム化構想)、その後に対象業務範囲・開発スケジュール・予算・体制を具体化する(システム化計画)。
システム化構想・システム化計画は試験でどう引っ掛けられる?
順序は構想→計画→要件定義。経営課題と方向性・全体像だけなら「構想」、対象範囲や予算・体制・スケジュールまで具体化したら「計画」。求める機能や性能を明確にする要件定義はさらに後の工程で、企画には含まれない。
システム化構想・システム化計画と関連する用語
システム化構想・システム化計画が出た過去問
システム化計画の立案において実施すべき事項はどれか。
正解:システム構築の組織体制を策定するとき,業務部門,情報システム部門の役割分担を明確にし,費用の検討においては開発,運用及び保守の費用の算出基礎を明確にしておく。
要点:システム化計画では推進体制と費用の算出基礎を明確にする
システム化計画の立案では、システム化の対象範囲や全体スケジュールに加え、推進体制と費用の枠組みを固める。業務部門と情報システム部門の役割分担を明確にし、開発・運用・保守それぞれの費用の算出根拠を示しておくことが、以降の工程の前提となる。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問64(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。