ハニーポットとは?
ハニーポットとは、攻撃者にわざと侵入させる目的で用意した、おとりのシステムやネットワーク。実業務では使わない機器なので、そこへの通信はすべて不審なものとみなせる。攻撃の手口や使われる不正プログラムを観察し、対策づくりの材料にする。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
はにーぽっと
ハニーポットの意味
攻撃者にわざと侵入させる目的で用意した、おとりのシステムやネットワーク。実業務では使わない機器なので、そこへの通信はすべて不審なものとみなせる。攻撃の手口や使われる不正プログラムを観察し、対策づくりの材料にする。
ハニーポットの具体例
業務では利用していないサーバをあえて古い設定のまま公開し、ログイン試行に使われた利用者IDとパスワードの組合せや、侵入後に置かれたプログラムを収集する。得られた攻撃元アドレスやパターンを、本番環境の遮断設定や検知ルールへ反映する。
ハニーポットは試験でどう引っ掛けられる?
実データを置いてはいけない。おとりが本当に乗っ取られ、そこを踏み台に外部を攻撃されると自組織が加害者になるため、本番網から切り離し監視下に置く設計が前提になる。
ハニーポットと関連する用語
ハニーポットが出た過去問
侵入者やマルウェアの挙動を調査するために、意図的に脆弱性をもたせたシステム又はネットワークはどれか。
正解:ハニーポット
要点:ハニーポットは攻撃を誘い込んで挙動を観察する囮システム
ハニーポットは、あえて攻撃されやすく見せかけた囮のシステムで、侵入者やマルウェアを誘い込んでその手口や挙動を観察するために設置する。実際の業務システムとは切り離して運用し、収集した情報を防御策の改善に生かす。DMZは公開サーバを置く区画、ボットネットは攻撃側が乗っ取った端末の集合であり、目的が異なる。
出典:令和1年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問44(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。