バス(データバス・アドレスバス・制御バス)とは?
バス(データバス・アドレスバス・制御バス)とは、CPU・主記憶・入出力装置などの間でデータや制御信号をやり取りする共通の伝送路。データバスは実際のデータを、アドレスバスはアクセスするメモリ番地の情報を、制御バスは読み書きの指示などの制御信号を伝える。
基本情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2022年度)。
ばす
バス(データバス・アドレスバス・制御バス)の意味
CPU・主記憶・入出力装置などの間でデータや制御信号をやり取りする共通の伝送路。データバスは実際のデータを、アドレスバスはアクセスするメモリ番地の情報を、制御バスは読み書きの指示などの制御信号を伝える。
バス(データバス・アドレスバス・制御バス)の具体例
アドレスバスのビット幅が多いほど、CPUが直接指定できるメモリアドレスの範囲(アクセス可能な主記憶容量)が広がる。
バス(データバス・アドレスバス・制御バス)は試験でどう引っ掛けられる?
アドレスバスの幅(本数)が指定できるメモリ空間の広さ(2のn乗番地)を決め、データバスの幅が一度に運べるデータ量を決める。この対応を逆にする誤答が多い。アドレスバスは通常CPUから記憶装置への一方向である点も押さえる。
バス(データバス・アドレスバス・制御バス)と関連する用語
バス(データバス・アドレスバス・制御バス)が出た過去問
1Mバイトのメモリを図のようにMPUに接続するとき,最低限必要なアドレスバスの信号線の本数nはどれか。ここで,メモリにはバイト単位でアクセスするものとし,1Mバ…
正解:20
要点:アドレスバスn本で2のn乗バイト。1Mバイトなら20本
バイト単位でアクセスするので、アドレスバスは1Mバイト分の番地を区別できる必要がある。1Mバイト=1,024k×1,024=2の20乗バイトなので、2の20乗通りの番地を表すには20本の信号線が要る。nビットのアドレスバスは2のn乗バイトまで指定できる、という関係を押さえておけばよい。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問11(IPA)メモリのエラー検出及び訂正にECCを利用している。データバス幅2^nビットに対して冗長ビットがn+2ビット必要なとき,128ビットのデータバス幅に必要な冗長ビッ…
正解:9
要点:128ビット=2^7なのでn=7、冗長ビットはn+2で9
与えられた関係はデータ幅を2^nビットと表したときの冗長ビット数がn+2という形になっている。128=2^7なのでn=7であり、冗長ビットは7+2=9ビットとなる。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問11(IPA)メモリのエラー検出及び訂正にECCを利用している。データバス幅2^nビットに対して冗長ビットがn+2ビット必要なとき、128ビットのデータバス幅に必要な冗長ビッ…
正解:9
要点:2のn乗からnを求め、n+2を計算するだけの関係式
データバス幅が2のn乗ビットのとき冗長ビットはn+2ビットという関係が与えられている。128は2の7乗なのでn=7であり、必要な冗長ビットは7+2=9ビットとなる。式の指数部を求めてから代入するだけの問題で、128をそのまま計算に使わないよう注意する。
出典:令和4年度 s 基本情報技術者試験 kamokuA 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。