フォールトトレランスとは?
フォールトトレランスとは、システムの一部に障害が発生しても全体としては機能を維持し続けられるよう、冗長な構成をあらかじめ組み込んでおく設計の考え方。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ふぉーるととれらんす
フォールトトレランスの意味
システムの一部に障害が発生しても全体としては機能を維持し続けられるよう、冗長な構成をあらかじめ組み込んでおく設計の考え方。
フォールトトレランスの具体例
サーバーを2台用意し、1台が故障してももう1台が処理を引き継ぐことでサービスを止めない構成にする。
フォールトトレランスは試験でどう引っ掛けられる?
フォールトアボイダンスとの対で覚える。アボイダンスは高信頼な部品や品質管理で故障そのものを起こさせない考え方、トレランスは故障が起きる前提で冗長化により機能を維持する考え方で、向きが逆。
フォールトトレランスと関連する用語
フォールトトレランスが出た過去問
安全性や信頼性を確保するための設計のうち,フールプルーフに該当するものはどれか。
正解:利用者が誤った操作をしても,システムに異常が起こらないようにする。
要点:フールプルーフは人の誤操作を前提に設計で防ぐ
フールプルーフは、利用者が誤った操作をしても危険な状態にならないよう、あらかじめ設計で防いでおく考え方である。想定外の入力を受け付けない、扉が閉まっていないと動かないといった作り込みが該当する。故障が起きた後の振る舞いを定めるフェールセーフやフェールソフト、冗長化のフォールトトレランスとは着眼点が異なる。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問46(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。