ミドルウェアとは?
ミドルウェアとは、OSとアプリケーションソフトの中間に位置し、特定の共通機能(データベース管理、Webサーバ機能など)を提供するソフトウェア。複数のアプリから共通して利用される。
基本情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2026年度)。
みどるうぇあ
ミドルウェアの意味
OSとアプリケーションソフトの中間に位置し、特定の共通機能(データベース管理、Webサーバ機能など)を提供するソフトウェア。複数のアプリから共通して利用される。
ミドルウェアの具体例
データベース管理システム(DBMS)はミドルウェアの代表例で、複数の業務アプリが共通してデータの保存・検索機能を利用できる。
ミドルウェアは試験でどう引っ掛けられる?
OSでもアプリでもない中間の層。機器そのものに組み込まれて動くファームウェアとは位置づけが違う。データベース管理システムやWebサーバのように、複数のアプリから共通して使われるものが該当する。
ミドルウェアと関連する用語
ミドルウェアが出た過去問
社内業務システムをクラウドサービスへ移行することによって得られるメリットはどれか。
正解:PaaSを利用すると、プラットフォームの管理やOSのアップデートは、サービスを提供するプロバイダが行うので、導入や運用の負担を軽減することができる。
要点:PaaSはOS・基盤の保守を事業者が持ち、運用負担を減らせる
PaaSはアプリケーションの実行基盤(OS・ミドルウェア・ランタイム)までを事業者が提供・保守する形態なので、利用者はOSのパッチ適用やプラットフォームの維持管理から解放され、導入と運用の負担を減らせる。SaaSは完成した業務ソフトを使う形態、IaaSは仮想サーバなど基盤資源を借りる形態であり、責任範囲がそれぞれ異なる。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問14(IPA)クラウドコンピューティングのサービスモデルとしてのPaaSの説明はどれか。
正解:アプリケーションの開発や運用に必要となるミドルウェアなどが利用者に提供されるので,これらを利用して,アプリケーションを開発して運用することができる。利用者は,プラットフォームを直接変更することはできない。
要点:PaaSはミドルウェアまで提供。アプリは利用者が作る
PaaSは、アプリケーションの開発と実行に必要なOSやミドルウェアまでを事業者が用意し、利用者はその上で自分のアプリケーションを開発・運用する形態である。プラットフォーム自体の構成や変更は利用者にはできない。IaaSはOSから自由に扱え、SaaSはアプリケーションまで提供される点で区別する。
出典:令和8年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問4(IPA)製造業のA社では、ECサイト(以下、A社のECサイトをAサイトという)を使用し、個人向けの製品販売を行っている。Aサイトは、A社の製品やサービスが検索可能で、ロ…
正解:項番1: B社, 項番2: C社, 項番3: B社
要点:PaaSではOS・ミドルは事業者、アプリは利用者側の責任
責任の分界点は、誰がその層を管理しているかで決まります。PaaSではOSやミドルウェアの管理は事業者側の範囲なので、アプリケーションサーバのOSとDBMSの既知の脆弱性への対処はPaaS提供者であるB社が担います。一方、クロスサイトスクリプティングはWebアプリケーションプログラムの脆弱性であり、委託契約で対策を担うと定めたC社が対処します。
出典:令和4年度 s 基本情報技術者試験 kamokuB 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。