不正アクセス禁止法・サイバーセキュリティ基本法とは?
不正アクセス禁止法・サイバーセキュリティ基本法とは、不正アクセス禁止法は、他人のID・パスワードを無断で使用してコンピュータに侵入する行為などを処罰する法律。サイバーセキュリティ基本法は、国全体としてサイバーセキュリティに関する施策を総合的・効果的に推進するための基本理念・体制を定めた法律。なお、コンピュータウイルスの作成・提供行為自体は刑法の「不正指令電磁的記録に関する罪」で処罰される。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ふせいあくせすきんしほう・さいばーせきゅりてぃきほんほう
不正アクセス禁止法・サイバーセキュリティ基本法の意味
不正アクセス禁止法は、他人のID・パスワードを無断で使用してコンピュータに侵入する行為などを処罰する法律。サイバーセキュリティ基本法は、国全体としてサイバーセキュリティに関する施策を総合的・効果的に推進するための基本理念・体制を定めた法律。なお、コンピュータウイルスの作成・提供行為自体は刑法の「不正指令電磁的記録に関する罪」で処罰される。
不正アクセス禁止法・サイバーセキュリティ基本法の具体例
他人のIDとパスワードを無断で使ってシステムにログインする行為は不正アクセス禁止法違反、ウイルスを作成して他人に提供する行為は刑法違反にあたる。
不正アクセス禁止法・サイバーセキュリティ基本法は試験でどう引っ掛けられる?
「コンピュータウイルスを作成する行為を処罰する法律」を問う設問では、不正アクセス禁止法ではなく刑法(ウイルス作成罪)が正解になる点に注意。
不正アクセス禁止法・サイバーセキュリティ基本法と関連する用語
不正アクセス禁止法・サイバーセキュリティ基本法が出た過去問
コンピュータウイルスを用いて,企業で使用されているコンピュータの記憶内容を消去する行為を処罰の対象とする法律はどれか。
正解:刑法
要点:ウイルスによるデータ消去や業務妨害は刑法で処罰される
ウイルスを使ってコンピュータのデータを消去し、業務を妨げる行為は、刑法の電子計算機損壊等業務妨害罪などで処罰の対象となる。またウイルスの作成や提供自体も刑法の不正指令電磁的記録に関する罪で規制されている。不正アクセス禁止法は他人のIDを使うなどして無断でログインする行為を対象とする点で異なる。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問80(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。