仮想化とは?
仮想化とは、1台の物理的なコンピュータ上に、複数の仮想的なコンピュータ(仮想マシン)を作り出す技術。ハードウェア資源を効率よく利用できる。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています。
かそうか
仮想化の意味
1台の物理的なコンピュータ上に、複数の仮想的なコンピュータ(仮想マシン)を作り出す技術。ハードウェア資源を効率よく利用できる。
仮想化の具体例
1台の高性能サーバ上に複数の仮想サーバを構築し、部署ごとに別々のサーバとして運用することでハードウェアの購入・設置コストを抑える。
仮想化は試験でどう引っ掛けられる?
仮想化しても可用性が自動的に上がるわけではない。集約する分、土台の物理サーバが故障すると載っている仮想サーバがまとめて停止する。またクラウドと同義でもなく、仮想化は技術、クラウドはそれを使ったサービスの提供形態という違いがある。
仮想化と関連する用語
仮想化が出た過去問
仮想化マシン環境を物理マシン20台で運用しているシステムがある。次の運用条件のとき、物理マシンが最低何台停止すると縮退運転になるか。 〔運用条件〕 (1) 物理…
正解:5
要点:総使用量を残存台数で割り、90%を超える台数を探す
20台が各70%を使っているので、システム全体の資源使用量は70×20=1,400に相当する。k台が停止すると残る20−k台でこれを均等に分け合うため、1台当たりは1,400÷(20−k)となる。k=4なら1,400÷16=87.5%で条件を満たすが、k=5では1,400÷15≒93.3%となり90%を超えるので縮退運転に入る。したがって最低5台である。
出典:令和4年度 s 基本情報技術者試験 kamokuA 問13(IPA)テレワークで活用しているVDIに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:PC環境を仮想化してサーバ上に置くことで、社外から端末の種類を選ばず自分のデスクトップPC環境として利用できるシステム
要点:VDIはPC環境をサーバに集約し画面だけを端末へ転送する
VDIはデスクトップ仮想化の基盤で、利用者ごとのPC環境をサーバ上の仮想マシンとして集約し、手元の端末には画面の情報だけを転送する方式である。データが端末に残らないため、紛失や盗難による情報漏えいのリスクを抑えられ、端末の種類を問わず同じ環境を利用できる。テレワークで広く使われている。
出典:令和4年度 s 基本情報技術者試験 kamokuA 問49(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。