揮発性メモリ・不揮発性メモリとは?
揮発性メモリ・不揮発性メモリとは、揮発性メモリは、電源の供給が止まると記憶していたデータが消えてしまう性質を持つメモリであり、主記憶装置として使われるRAM(DRAM)が代表例である。処理速度は速いが、電源が切れると内容が失われるため、作業中のデータを一時的に保持する用途に使われる。不揮発性メモリは、電源を切ってもデータが消えずに保持され続ける性質を持つメモリであり、ROMやSSD・USBメモリに使われるフラッシュメモリがこれにあたる。長期的にデータを保存しておく必要がある補助記憶装置には、この不揮発性メモリの性質が適している。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2019年度)。
きはつせいメモリ・ふきはつせいメモリ
揮発性メモリ・不揮発性メモリの意味
揮発性メモリは、電源の供給が止まると記憶していたデータが消えてしまう性質を持つメモリであり、主記憶装置として使われるRAM(DRAM)が代表例である。処理速度は速いが、電源が切れると内容が失われるため、作業中のデータを一時的に保持する用途に使われる。不揮発性メモリは、電源を切ってもデータが消えずに保持され続ける性質を持つメモリであり、ROMやSSD・USBメモリに使われるフラッシュメモリがこれにあたる。長期的にデータを保存しておく必要がある補助記憶装置には、この不揮発性メモリの性質が適している。
揮発性メモリ・不揮発性メモリの具体例
パソコンの作業中にRAM(揮発性メモリ)にあったデータは、保存せずに電源を切ると消えてしまうが、SSD(不揮発性メモリ)に保存したファイルは電源を切っても消えずに残る。
揮発性メモリ・不揮発性メモリは試験でどう引っ掛けられる?
「作業中にこまめに保存する」ことが推奨される理由は、主記憶装置に使われるRAMが揮発性メモリであり、停電や電源断でデータが失われてしまうためである点を理解しておく必要がある。
揮発性メモリ・不揮発性メモリと関連する用語
揮発性メモリ・不揮発性メモリが出た過去問
フラッシュメモリに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:ブロック単位で電気的にデータの消去ができる。
要点:フラッシュメモリはブロック単位で電気的に消去する不揮発性メモリ
フラッシュメモリは電気的に書換えができる不揮発性メモリで、消去はブロック(一定サイズの区画)単位でまとめて行う。電源を切っても内容が保持され、SSDやUSBメモリ、SDカードなどに使われる。
出典:平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問22(IPA)DRAMの特徴はどれか。
正解:メモリセル構造が単純なので高集積化することができ、ビット単価を安くできる。
要点:DRAMは構造が単純で安価・大容量、ただしリフレッシュ必須の揮発性
DRAMは1ビットを1個のトランジスタとコンデンサで構成できるため回路が単純で、同じ面積により多くのビットを詰め込める。その結果1ビットあたりの単価が安く、主記憶として大容量化に向く。一方でコンデンサの電荷は時間とともに抜けるので定期的なリフレッシュが必須で、電源を切れば内容は失われる揮発性メモリである。
出典:令和1年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。