GQM法(ゴール・質問・尺度)とは?
GQM法(ゴール・質問・尺度)とは、測定の目的(ゴール)を先に定め、それを判断するために答えるべき問い(質問)を挙げ、各問いに答える具体的な指標(尺度)を決める、という順に測定を設計する手法。集めやすい数値から始めるのではなく、目的から降ろす点が要点。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
じーきゅーえむほう
GQM法(ゴール・質問・尺度)の意味
測定の目的(ゴール)を先に定め、それを判断するために答えるべき問い(質問)を挙げ、各問いに答える具体的な指標(尺度)を決める、という順に測定を設計する手法。集めやすい数値から始めるのではなく、目的から降ろす点が要点。
GQM法(ゴール・質問・尺度)の具体例
ゴールを「保守工数の削減」とすると、質問は「どのモジュールで修正が繰り返されているか」「修正1件あたりの工数は減ったか」となり、尺度は再修正率や複雑度、修正工数になる。目的が変われば集めるべき指標も変わる。
GQM法(ゴール・質問・尺度)は試験でどう引っ掛けられる?
測れる数値を並べてから意味付けする進め方はGQMの順序と逆で、使われない指標が増える典型的な失敗。また指標を個人の評価に使うと数値を良く見せる行動が誘発され、測定自体が歪む点も押さえておく。
GQM法(ゴール・質問・尺度)と関連する用語
GQM法(ゴール・質問・尺度)が出た過去問
アジャイル開発のスクラムにおけるスプリントのルールのうち、適切なものはどれか。
正解:プロジェクトで設定したスプリントの期間でリリース判断が可能なプロダクトインクリメントができるように、スプリントゴールを設定する。
要点:各スプリントでリリース判断可能な成果物を作り上げる
スクラムでは、スプリントごとにリリース判断ができる状態の成果物(プロダクトインクリメント)を作り上げることを目指し、その方向性を示すスプリントゴールを設定する。工程を回ごとに割り当てるのはウォータフォールの発想であり、スクラムの考え方ではない。スプリントの長さは一定に保ち、レビューは期間の終わりに実施する。
出典:令和4年度 s 基本情報技術者試験 kamokuA 問41(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。