IT投資評価とは?
IT投資評価とは、IT投資について、事前に効果と費用を見積もって優先順位を決め、実施中は計画との差を監視し、稼働後は狙った効果が出たかを検証する一連の活動。投資額だけでなく、運用・保守を含む総所有費用(TCO)で判断するのが基本になる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
あいてぃーとうしひょうか
IT投資評価の意味
IT投資について、事前に効果と費用を見積もって優先順位を決め、実施中は計画との差を監視し、稼働後は狙った効果が出たかを検証する一連の活動。投資額だけでなく、運用・保守を含む総所有費用(TCO)で判断するのが基本になる。
IT投資評価の具体例
3年で1億円の投資に対し、人件費削減6,000万円と機会損失回避5,000万円を効果として見積もり、ROIやNPVで他案と比較する。稼働1年後に実績値を測り、目標未達なら追加施策か撤退かを判断する。
IT投資評価は試験でどう引っ掛けられる?
効果には売上増・コスト削減のような定量効果だけでなく、意思決定の迅速化などの定性効果もある。導入費用だけを比べるのは誤りで、運用・教育・廃棄まで含むTCOで比較する点が繰り返し問われる。
IT投資評価と関連する用語
IT投資評価が出た過去問
IT投資評価を,個別プロジェクトの計画,実施,完了に応じて,事前評価,中間評価,事後評価を行う。事前評価について説明したものはどれか。
正解:投資目的に基づいた効果目標を設定し,実施可否判断に必要な情報を上位マネジメントに提供する。
要点:事前評価は投資の実施可否を判断するための評価
事前評価は、投資を実施するかどうかを判断する段階の評価である。投資目的に沿った効果目標を設定し、費用対効果やリスクを見積もって、実施の可否を決める上位マネジメントに判断材料を提供する。中間評価は計画と実績の差異分析、事後評価は目標の達成度確認を担う。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問61(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。