キーロガーとは?
キーロガーとは、キーボードの入力内容を記録し、外部に送信するプログラムまたは装置。利用者が入力したID・パスワード・クレジットカード番号などを盗み取るために使われる。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2014年度〜2016年度)。
きーろがー
キーロガーの意味
キーボードの入力内容を記録し、外部に送信するプログラムまたは装置。利用者が入力したID・パスワード・クレジットカード番号などを盗み取るために使われる。
キーロガーの具体例
マルウェアに感染したパソコンでネットバンキングにログインすると、入力したパスワードがキーロガーによって記録され、攻撃者に送信されてしまうことがある。
キーロガーは試験でどう引っ掛けられる?
プログラムだけでなく、キーボードとPCの間に挟むUSB型などの装置もある点が盲点。画面を盗み見る手口や偽サイトへ誘うフィッシングと違い、入力そのものを記録する。ソフトウェアキーボードは有効な対策だが万能ではない。
キーロガーと関連する用語
キーロガーが出た過去問
マルウェアに関する説明a〜cとマルウェアの分類の適切な組合せはどれか。 a 感染したコンピュータが、外部からの指令によって、特定サイトへの一斉攻撃、スパムメール…
要点:ボットは遠隔指令、スパイウェアは情報窃取、バックドアは裏口
aのように攻撃者の指令を受けて一斉攻撃や迷惑メール送信を行う仕組みはボットで、感染機の集まりはボットネットと呼ばれる。bのように利用者の入力や行動の情報を密かに集めて外部へ送るものはスパイウェア、cのように後から不正に侵入するために仕掛けられる裏口はバックドアである。したがってボット・スパイウェア・バックドアの並びが正しい。
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験 問61(IPA)キーロガーやワームのような悪意のあるソフトウェアの総称はどれか。
正解:マルウェア
要点:マルウェアは悪意あるソフトウェアの総称
マルウェアは、利用者に害を与える意図で作られたソフトウェアの総称で、ウイルス、ワーム、トロイの木馬、キーロガー、スパイウェアなどを含む。ほかの選択肢は料金体系や役割による分類であり、悪意の有無とは無関係である。
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験 問80(IPA)ランサムウェアに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:PCやファイルを使用不能にするなどして、回復のための金銭を要求する。
要点:ランサムウェアは使用不能にして復旧と引き換えに金銭を要求
ランサムウェアは、感染したPCのファイルを勝手に暗号化したり画面を操作できなくしたりして、元に戻す代わりに金銭を要求するマルウェアである。身代金を意味する語が名前の由来。広告を勝手に表示するのはアドウェア、入力内容を記録して送るのはキーロガー、文書ファイルに感染するのはマクロウイルスの説明である。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問61(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。